【稼ぐことによって気づいたこと】
私自身、稼ぐことによって気づいたことが3つあります。
■身近な人は、稼げもしないカメラマンより、「稼げるカメラマン」が嬉しい
■イイ写真を撮って、きっちりと写真を販売すれば、写真は思った以上に稼げる
■プロであることが、多くの人の、価値アップに貢献できる
このことを、実際に私の経験を通じて、まずはお話ししたいと思います。
【「カメラで稼いでよ!」と、妻の怒りが稼ぐきっかけに】
PhotoFanでは、好きなカメラを、趣味の領域で終わらせることなく、「稼ぐ」ところをゴールにすることをこだわっています。
そこには、私がカメラをはじめた初期の頃の経験が大きくかかわっています。
『カメラが面白い!もっと良い写真を撮っていこう!』
そう思ったことのある人なら、きっとこんなことがあるかもしれません。
カメラを購入したその日、少しだけのスペースで足りたカメラ。しかし、いつの間にか、カメラに関わる機材や、レンズが増えていき、元々の置き場からもあふれ出すようになります。やがては、奥さんからも、「なんでこんなにたくさん!」と言われるように
カメラが楽しくなってくると、子供の面倒も見ずに写真を撮りに行くようになります。特に、楽しそうな撮影イベントが、土日中心に開催されるもんだから、土日はほぼ家に居ない状態。
そんな感じに撮影に明け暮れていた矢先、とうとう、奥さんの堪忍袋の緒が切れるわけです。
「いい加減にして!そんなにカメラに時間やお金を費やして何になるの?プロにでもなるの?」
そう言われてしまうと、なかなか言い返す言葉が見つかりません。私も、なんとか、言葉を見つけて奥さんにこう答えました
「でも、イイ写真を撮って、喜んでもらってるだけど、、、」
でも、そこで更に、こう言われて撃沈するのです。
「そんなに喜んでもらってるなら稼げるでしょ!!稼いで、家にもお金入れて!!」
実際に、私の場合、こう言われました。
「あと3か月のうちに、5万円稼げなかったら、もうカメラはやめて!」
こんな風に一方的に約束をされてしまったのです。
【実際に稼ぐことを意識したら、こうなった】
このやり取りのあと、ちょうど運よく、ダンスイベントの撮影の依頼が入りました。
この時は本当に運が良かったです。
いつもなら、お金のことを考えずにやってしまうんだけど、この時ばかりは販売システムをしっかり構築。
さらにダンスイベントの写真を売るために、こんなこともしました。
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・イベント中、写真販売のチラシを配布
・イベント後、印刷見本と注文書を持って、参加ダンサーさんの所属するスタジオを回って営業
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この甲斐あってか、無事に約束の5万円、いやいやそれどころか、その何倍も売り上げることに成功したのです。
今でも同じ方法でダンス写真を販売していますが、「写真は売れない」と考えることは、カメラマンの勝手な勘違いでしかないのを認識した瞬間でした。
【稼げるようになって、周りが変わった!?】
また、自分の撮った写真が売れたことがメチャクチャ嬉しかったのは当然ですが、なにより、びっくり嬉しかったのは、今までカメラマンになろうとするのを敵視していた奥さんの態度。
「うちの旦那がカメラマンやっているので、よろしくお願いいたします。」
と自慢げに周りの人たちに言うようになったのです。。。
そして、奥さんのPRのおかげで、パーティー撮影の依頼を何件も頂いたのです。
撮影に出向いたパーティー会場でも、びっくりすることがありました、
司会の方が「プロカメラマンさんが来てます!」とアナウンス。
すると、会場から「おお!~」「撮って欲しい!」と拍手や喝采。
実際に、パーティー中は、「カメラマンさん撮って!」とアチコチで声をかけられて、一息つくこともないまま撮影を終えました。
この様子を見ていた主催者様から、パーティー終了時にはお金を頂きながら「プロにお願いできて、鼻高です!」と言われました。
私も、その言葉を聞いて、「プロカメラマン」という存在が、パーティーのステータスアップに寄与できるのだな~と感じたのです。
【カメラで稼いで分かったこと】
最初にも書きましたが、稼ぐことで分かったのはこれです
■身近な人は、稼げもしないカメラマンより、「稼げるカメラマン」が嬉しい
■イイ写真を撮って、きっちりと写真を販売すれば、写真は思った以上に稼げる
■プロであることが、多くの人の、価値アップに貢献できる
逆に言ってしまうと、稼がない限りは、こうしたことは、まったくもって気づかなかったかもしれません。
なので、もし、今回のブログ記事を見て
「そんなことあるわけないじゃん、、、」
そう感じるようなら、ぜひ、あなたにも稼いでみて知って欲しいのです。
今回書いたのは、稼ぐことによって私の周辺に実際に起こったことです。
もしかしたら、あなたの周辺では、もっとすごいこと、素晴らしいことが起こる可能性もありますよね!!
次回は、「カメラマンで◎◎◎万円稼げます!」のネット広告はどうなの?とか、私が実際に稼ぎ始めた時は、どのくらいの稼ぎだったのか?など書きたいと思います。
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・ここまで出来れば・撮れればOK
・機材はこれがあればOK
・現場での動き方わからないと不安だから実践練習のチャンス多数
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