実際に、そのジャンルのカメラマンとして活動していないとなかなか見えない、業界の状況をお知らせします。
ダンス撮影のカメラマンを取り巻く状況や、売り上げに悩むカメラマンさんの参考になることをお伝え致します。
#yokosburlesquedance
◆ダンスを撮るカメラマンの状況
実際に、そのジャンルのカメラマンとして活動していないとなかなか見えない、業界の状況をお知らせします。
ダンスを撮るカメラマンとして、こんなTOPICSがあります
・学校の必修科目になったことで、実際にダンス人口は増えている
・生粋のダンスカメラマンさんが世代交代中
・イベントの時にカメラマンを探す先生が多い
その昔、ダンススクールというと、そこには、必ずやカメラマンやビデオマンがくっついていました。
なので、他のカメラマンがなかなか入りにくかったのですが、そのカメラマンさん達が、そうとうお年を召してきたので、世代交代というか、やめてしまっているところが多いです。
また、ダンスが学校の必修科目になったことで、劇的にダンス人口が増えているので、私も売り込みも何もせずに、ダンス教室からの撮影依頼が殺到しているというのが、現在の状況です。
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◆ダンスを魅力的に撮れるカメラマンさんは少ない
・動きものが撮れるからと言って、ダンスを美しく撮れるわけではない
・よさこいは、室内ダンス撮影とは別ジャンル
ダンスの先生も、あまりカメラ業界のことに詳しくないので、とりあえず、手当たり次第にカメラマンさんに撮影を依頼したりしています。
ですが、
「あのカメラマンさん、うまくない~」
と、後悔することも多いそうです。
本当は、カメラマン自身はわかっているはずです。
お金になるから、ダンスの撮影依頼を受けるんですよね。
ただ、動きものが撮れるというだけでは、ダンサーさんに喜んで頂く写真は撮れません。
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◆私が「今まで写真が売れても1~2万円だったんですけど」
という依頼を、どんどん受ける理由
ダンス撮影で、ダンサーさんを美しく撮り止めるためのコツを知ると
同じ場所で撮っているカメラマンさんでも
・スタイルの良さが全然ちがう
・迫力が全然ちがう
なんてことが起きます。
実際によくある話をします。
無料撮影で依頼を受けて、その後写真を販売するというスタイルで話を進めた場合の話です。
ご依頼の先生から
「昨年までのカメラマンさんだと、売れて1~2万円だったんですけど、イイですか?」
そう言われた時は、チャンスと思います。
そして、私が出向いて撮影して販売すると、少なくても3倍にはなるからです。
以前、このブログで、
「ダンスの撮影依頼を受けるなら、無料で受けて、販売するスタイルが良い」
そう、ご紹介したことがありました。
ですが、ダンス写真のことを学ばずに、この販売方式だけを実践した多くの人から
「AKIRAさん、写真が全然売れません~」
と、連絡を頂いたのです。
その販売したお写真を見せて頂いたのですが、まったくダンサーさんが喜びそうな写真ではありませんでした。
つまり、販売方法を知ってるだけでは意味が無いのです。
(お写真は、竹田容子先生の『アフロディーテ5』のお写真です)
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◆売り上げだけを追求しているわけではありませんが
続けるために、売り上げは不可欠
ダンスの人口が増えているので、依頼は確実に増えます。
ついつい
「カメラ持ってるし、俺が、やっちゃる!」
そう思うかもしれません。
しかし、なんでもそうだと思うのですが
□追求すれば追求するほど
□もっと喜んでもらおうとするほど
コストも時間も労力もかかります。
多くのダンサーさんに喜んでもらうため
もっと多くの地域でも喜んでもらうため
これらを、しっかり継続するために売り上げることは重要です。
2時間少しという時間の中で、これらのエッセンスを少しでもお伝えしたいと思います。
また、どういうトレーニングをすれば、腕がどんどん上がっていくかなどもお伝えします。
実際に、この講座での学びを元に、何名かのカメラマンさんは、ダンスカメラマンとして、日本全国で活躍しています。
さらには、ダンスカメラマンとして、カメラマン独立して、カメラマン事務所や、スタジオを構えるようになった者もおります。
特に、そのうちの1名は、カメラを買って、半月で私の講座に参加された女性です。
この講座で動きもの撮影に開眼しました。
男女関係なく、カメラの腕前に関係なく、ご参加頂けます!
□関西方面は3連休なので、ようやく行けます。
□こちらは東京
□ステップアップ講座です