プロカメラマンとして活動を広げていくにあたり、必要なものは何だと思いますか?
多くの方が、プロカメラマンに必要なものは、まっさきに、「技術」と答えるのではないかと思います。
しかし、私は、もっと別のことが大事だと考え、実践し、会社員の時から、プロカメラマン活動の幅を広げてきました。
技術以外に、プロとして必要なもの
プロカメラマンとして活動を広げていくために最低限の撮影技術は必要です。
でも実は、プロカメラマンといえども、それほど高い技術を兼ね備えている必要はないのではないかと思います。
私と接している人はわかると思いますが、私は撮影技術は全然高くありませんしまだまだ知らない撮影手法も多いです。
そんな私でも、プロの世界でどんどん活躍の場を広げてきました。
私自身感じているのは、技術よりも、むしろこれからお伝えする17の方法の方が大事だということ。
その17の方法がどのようなものなのか?を、ご紹介しましょう。
■プロとして活躍の場を広げる17の方法■
◎カメラマンの稼ぐ手段
◎お仕事情報の探し方
◎プロカメラマンのための機材は何があれば良いのか?
◎どのくらいまで撮れるテクニックがあれば良いのか?
◎カメラマン独立へ憧れてはいけない
◎未経験OKの撮影お仕事は狙わない方が良い
◎お仕事撮影未経験でも、経験者として撮影する方法
◎カメラマン事務所が雇いたくない人にならない
◎やったことの無い撮影でも受けることが出来る秘訣
◎個人で撮影依頼を受ける時の「壁」。価格交渉の極意
◎撮影単価を上げる秘策。会社員ならではの逆転の発想
◎カメラマンの仕事は、サラリーマン発想でやってはいけない
◎会社員のあなたは、会社で培ったアルものが、超武器になる!
◎写真ビジネスは無数にある。ビジネスの基本は「◎◎」を△△にすること。
◎カメラマンのHPはあった方がいいのか?誰が、どこを見るのか?
◎「何でも撮ります」から脱却して、自分の好きなジャンルで戦う方法
◎自信を持って撮影に挑む方法
今でこそ、これらの方法を駆使して、カメラマンとして、写真講座の講師として広く活動させて頂いている私。
しかし、カメラマンになる前の何年間は、まったく真逆の自分が居ました。
カメラには人を変える力がある
■カメラマンになる前の私の話を、ちょっとさせてください■
30代後半、私自身は、言うのも恥ずかしいくらいにダメダメ会社員でした。
20代のころは、バリバリに働き、世界を回りアイディアを見つけ、商品開発でヒット商品をつくりあげ、バンバン売り上げを上げてていました。
会社の業績にも大きく貢献出来たこともあり、社長賞をいただいたこともあるくらいです。
そんな調子にのってた自分は、調子にのったまま転職を繰り返しました。
しかし、いつしか歯車が狂い始めました。
IT業界に居た時もあったのですが、その会社が倒産。
そのまま、仕事にすがるように、自分に全然合わない会社に勤めるようになったのです。
自分に合っていない仕事の連続で、いつしか私は「さえない会社員」になってしまいました。
「自分には、まだ何か出来るはずなのに」と感じながらも、何も糸口がつかめず、毎日毎日、ただ電車に乗って、ただ会社と家を行き来するだけの人間として、過ごしてきました。
そんな自分を救ってくれたのが、偶然手にしたカメラだったのです。
今、みなさんに接する私の姿を見て、あの、「さえない会社員」だったとは想像出来ないかもしれません。
でも、なんとか変わることが出来ました。
それは、偶然手にしたカメラのおかげでした。
「変わりたい」
そう思った時に、それを実現させてくれるチカラが、カメラにはあります。
ここまで読んでくださったあなたも、カメラのチカラで変わりたくありませんか?
そんなあなたには、今すぐに17の方法を試して欲しいです。