クリスマスに向けて、イルミネーションが目立つようになりましたね。
せっかくの一眼カメラなので、綺麗に撮りたいですよね。
イルミネーションを綺麗に撮る秘訣は
◆明るいレンズ
◆高級カメラ
では、ありません。
もちろん、それらがあると、「より綺麗に撮れる」ことは間違いありません。
ですが、まずは、カメラの特性を活かした撮影方法を活用するだけで、ビックリするくらいにキレイに撮れるようになります。
マイクロフォーサーズ、LUMIX GM5と、キットレンズで撮ってみました。
F5.0、SS1/50、ISO1600
↓↓↓
イルミネーション撮った時
「なんだかな~、、、」という写真にしかならない時、利用したいテクニックがあります。
それは、
ボケ
です
おそらく、みなさん、ボケを使わずに撮ると、こんな感じでしょうね
↓↓↓
そもそも、マイクロフォーサーズ以上のカメラは、センサーの特性で、簡単にボケます。
キットレンズでも、
「きっとボケます」
ボケを使うことによって、
ピントが合うと点で写ってしまう、
LED電球の光が、大きく写ります。
なので、最初、どう撮って良いか悩んだら、こうしてはどうでしょうか??
1)カメラのAFのスイッチを切って
ピントが合うのを止めてしまいます
2)ズームレンズを、望遠側にズーム
3)カメラを、イルミネーションに向ける
4)ピント調整のダイヤルをグルグル回し、ワザとボカす。
そうするだけで、こんな感じに出来ます。
近くにあるLED電球がボケると、こんな感じ
↓↓↓
どうですか??
LED電球が、ボケて、良い感じに撮れますよね??
これだけで、イルミネーション撮影のバリエーションが盛りだくさんになること、うけあい!
ぜひ、試してみてくださいね。
え?
上手く出来ない?
そういう方は、11月29日の教室に来てくださいね。
11/29夜は、カメラ・レンズのAF動作を切らずにも出来る方法から、人物も一緒にいれて、明るくキレイに撮る方法までお伝えします~☆
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(六本木エリア)
夜景・イルミネーションポートレート
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