踊るカメラマンが、本当に踊ると気づくこと

ひょんなことから、11月2日に、ダンスの舞台に立つことになりました。

改めて踊る立場になった時に気づいたこと。

それはまた撮影する側に回った時に役立つことと思います。

 

踊ることになった経緯

 

実は、毎年新年に開催してきたPHOTO FANの舞台イベント。

 

ダンサーさんや、マジシャンさん、殺陣のみなさんを呼んで、カメラマンに撮ってもらうという企画を、ここ2年やってきたのですが、あまりに大変でした。

 

じゃあ、それはやめよう。と。

だって、無理できる年齢ではないし、、、

 

でも、それだと、いろいろな撮影にチャレンジしたいカメラマンさんに、撮る機会を作れない、、、どうしよう、、、。

 

そう考えて

「じゃあ、自分が踊ろう!」

という考えに至ったのが、今回の経緯です。

 

 

写真や動画で自分を客観視

 

踊ることが決まって、まだ振付の途中でしたが、一度、小伝馬町のSTUDIO JBAでお披露目をすることがありました。

この時の振り付けは、「簡単バージョン」。

 

まあ、軽い振付けではあるのですが、その時に撮ってもらった写真や動画を見て、愕然。。。

 

□立姿勢

□歩く姿勢

□手の置き方

□身体の回転

などなど、長々とは見ていられないくらい、自分の心の中で感じた「ヒドイもの」でした。

 

撮影して頂いたカメラマンのみなさん、ありがとうございます。

撮って頂いたことでわかりました。

こちらに、写真ございます

 

毎日練習漬けの日々

 

はじめてのお披露目以降、自分の振りを改善する日々が続きました。

 

立姿勢は、お腹を引っ込めて、お尻を持ち上げる感じ。

これを身体に染み込ませるために、日常生活でも、常に意識。

 

ただ単に歩く姿でも、「踊っている人」、「そうでない人」がわかってしまうくらいなので、姿勢と共に意識。

 

後は、振りをしっかり身に着けることと、小さいながらも見栄えに影響する手の置き場所や、身体の回転など、毎日練習しています。

 

 

身体の動きって、自分の目で見て、客観的に直していかないといけないんですよね

なので、スポーツセンターの空きスペースにある、大きな鏡を見ながら、練習しています。

 

そういう意味で、全身を意識しているので、写真も全身が嬉しいんです。

 

 

モデルさんにもアドバイスもらったり

先日のコスモス畑ポートレートの撮影会イベントの際も、参加してくれたモデルさんに。

「AKIRAさんは、ターンで肩が上がって、重く見えちゃうので、肩を上げないようにした方がいいですね~」と、アドバイスもらってました。

 

このモデルさん、ある時はバレエダンサーさん、ある時は、バレエ教室の先生なんです。

 

 

11月2日カメラマンさん撮影OK!

11月2日のイベント詳細はこちら

こちら

 

通常、こうし大きなイベントだと、専門カメラマンが入っていて、「撮影禁止」なんてことが多くあります。

しかし、今回、撮影OKです!

 

ぜひ、お時間あったら、お越しください。

 

16:15からのワークショップでは、サルサの簡単なステップなど教わることが出来ます。

ちょっとでも、踊りに触れるだけでも、ダンサーさんの気持ちに近くなって、写真表現も変わるかも!?

 

 

イベント詳細

 

2019年11月2日(土)

ラゾーナ川崎 プラザソル

タイムスケジュール

16:00- Open

16:15- ワークショップ

17:50- DJ Time

18:00- パフォーマンス

18:30- DJ Time

19:00- パフォーマンス

19:30- DJ Time

20:00- パフォーマンス

20:30- LIVEステージ by: El Combo Creacion

21:30- フリータイム.

22:00- 終了

 

お得な前売り券、あと数枚持ってますので、ご興味がある方はお声がけくださいね~

 

サルサに興味あるけど、踊れるか心配、、、なんて方も大丈夫!

男性は私のペアである先生が相手をしてくれますし、女性なら私が踊らせますよ~