プロカメラマンの多くは、もしかしたらあなたよりも「機材」も「テクニック」も下かもしれません。
それでもプロカメラマンは、しっかりとカメラでお金を稼いでいます（副業カメラマンも含む）。
プロってなんだよ！！って悩めるあなたに、私なりに考える「これでしょ！」というものをお伝えします。
私は、カメラをはじめて１年でプロになりました。
その目線で、プロについて書くので、ベテランさんからしたら、「いやいやいや、それ違うでしょ～」と思うかもしれません。
なので、あえて言っておきます。あくまでも、私の考えです。
まず、私がプロになって思ったことがあります。
プロになるために一流である必要はないということ。
「え～！それじゃ～お金を払うお客さんに失礼だろ～！」そう反論されるかもしれません。
でも、視点を変えてみましょう。
カメラマン同士では、こんな感じに比べていませんか？
・カメラ歴がどれだけ長いか？
・誰に習ったか？何が出来るか？
・使っている機材が高級機か？
・どれだけ機材を使いこなしているか？
・どれだけ撮影テクニックを知っているか？
でも、お客様は、こんなところを見てませんか？
・どれだけお客さんに寄り添ってくれたか？
・どれだけ一生懸命に撮っているか？
・どれだけ周囲の人にも気を使ってくれたか？
・期待を超える写真を撮ってくれたか？
なぜ、こんなことを言えるかと言うと、カメラマンになりたての頃に、撮影翌日に感謝のお手紙を頂いたことがあったからです。
この頂いたタイミングは、まだ写真を出してない、、、汗
そう、やり取りのスムーズさや、現場での動きについて感動されたそうなんです。
あ、カメラマンとして、写真を評価されてないので、ちょっと複雑なんですけどね、、、
こんな感じにカメラマンさんの多くは勘違いしていることが多いです。
その勘違いによって、本当はプロになれる可能性のあるカメラマンさんがプロの世界に行かないのは、とてももったいない！
※前に書きましたが、プロカメラマンは不足しています。
1年でプロカメラマンになったからこそわかる
「これだけでプロとしてやっていける」
というものを知りたくありませんか？
私のプロカメラマンになるまでの経歴と共に動画にまとめてみましたので、ご覧になってみてくださいね。
イベントカメラマン養成講座については