写真の上達に欠かせないこととは？

その問いに対して、自分は

「とにかく、『こう撮りたい』と思った写真を見続けて、念じること」

そう答えたのですが

「そんなんで上手くなるかよ～」

と笑われたことがありました。

まあ、『念じる』は言い方が悪いかもしれませんが、「こう撮りたい」という写真に対して、研究することが多いです。

講座でも、イメトレの重要性を話すことも多いです。

今でも、自分は、「こう撮りたい」と思ったら、写真を見続けます。

先日、写真仲間の横川さんがFacebookに上げていた写真を見て、ずっと課題と感じてました。

その課題と感じていたのはこの写真。

ライティングの方向性はわかったので、家でさっそく再現したのがコチラでした。

光の方向はおそらく間違っていないかと思います。

しかしながら、正面からのライトで、肌がテカってしまっています。

「どうしたら、テカリがなくせるんだろう、、、」

実は、ず～～～っと、そう悩んでいました。

本日わかりました！

それが、今日わかりました！

普通にやると、こう。

ハイライトが、少しテカってます。

これ、男性だと気にならないのですが、女性だったら、テカらしたくありません。

あ、再現テストする前にジムに行ってたから、こんな格好ですが、、、

で、今日、参加したセミナーで紹介されてた方法にピンと来て、急いで家で再現。

こうなりました。

どうでしょう？？

まったくテカリがないです。

コントラストは欲しい。

背景に光を回したくない。

そして、テカらせたくない。

上手くできた～～！！

「とにかく、『こう撮りたい』と思った写真を見続けて、念じること」

で、実現しました。

ちなみに、ライティングは、Amazonで安く買えるストロボとアイテムを使って撮ってます。

こんなキーワードで、いろいろやってます～！

完成しました！１灯だけでなく、多灯も、教室まで来れなくても学べます！