なぜ多くの人がプロカメラマンを続けられないのか?
「プロカメラマンとして独立します!」と宣言したほとんどの人が、その後普通に会社員に逆戻りしてしまうのには、原因があります。
昨年、私のカメラの知り合いの何名かが、「カメラマンとして独立します」宣言をしました。
その後、彼ら、彼女らは、1年も経たずに会社員に戻ってました。
そして、こう言います。
「考えが甘かった」と。
■カメラマンの世界がキビシイのではなく
ビジネスのノウハウが無いのが原因
カメラマンさんが、独立に失敗した原因は何か?
おそらく多くの人は、「カメラマンの世界は、想像以上に大変だから」と結論づけるでしょう。
確かに、そう結論付けた方が楽だからです。
でも、ハッキリ言って、それは違います。
私は、20代前半で一度、自分で会社を興したことがあります。
でも、1年足らずで、その会社を廃業にしました。
その時に分かったことがあるのです。
「社長になるのは簡単だけど、続けるのが大変」
カメラの世界だけでなく、どの世界でも、何のノウハウも無いままに続けるのはムズカシイのです。
だから、「カメラマンの世界は、想像以上に大変だから」という言葉で、カメラマンの世界を語るのは間違いです。
じゃあ、何が原因か?
「カメラマンを続けられないあなたには、ビジネスのノウハウが無かった」
ただ、それだけなんです。
■続けるために、正しい選択をする
会社を興して継続させる。 プロカメラマンになって継続させる。
そのためには、商品(カメラマンなら、例えば「撮影すること=商品」と考えられます)をしっかり売り続ける必要があります。
起業すると、いろいろな選択を迫られることがあるのですが、その都度、しっかり売り続けられる道を選ばなくてはなりません。
■たとえば、こんな選択があります
あなたはカメラマンとして、2人に声をかけられます。
Aさん:「来週、卒園式で集合写真の撮影を任されちゃって、自分一人じゃできないから一緒に撮影してくれませんか?」
B:「イルコさんの写真見て感動した~。私や美人の友達を集めてモデルするから、写真撮ってくれないかしら?」
同時に声をかけられて、撮影日は同じ日でした。
Aさんの撮影は、自分じゃなくても出来そうな撮影。
Bさん方は、とてもクリエイティブで、成功すれば世の中から脚光を浴びるかもしれないものです。
さて、あなたなら、どっちの声を優先させますか? 正直言って、プロカメラマンとしてどんどん活動していくと、多くの選択に直面します。
■カメラマンを続けていくための選択はこちら
答えは、Aです。
私は、カメラを軸に、撮影や教室、フォトストック、写真機材販売などいろいろやっています。
売り上げがなかなか伸ばせない時に、私は、今までの世の中にないものや、夢を追いかけること、新しい未来を創造することが大事だと思って、Bの選択ばかりしていました。
でも、この本を読んだら、それは決して正しくないということに気づいたのです。
その後、この本を読みながら軌道修正したら、順調に売り上げが伸びるようになったのです。
こんな感じに、どうすれば上手くいくか?が、この本には全部書いてあります。
先ほどの問題は、この本のある部分を、カメラマン的に落とし込んで問題にしました。
・儲けたいという思いの方もOK
・自分がやりたいと思ったことを続けたい人にもOK
あなたがやりたいことを、この本に書いてあるビジネスのノウハウが実現させてくれるのです。
■この本を読んでたらきっとこうなる
独立に失敗したカメラマンさんは、みんな、「カメラマンになりました宣言」をしていました。
でも、この本を読んだら、それは違うと感じるかもしれません。
ちなみに私は、宣言していません。
カメラマンとして多忙な日々を過ごしている知り合いの何人かも宣言していません。
◎宣言した人=その後カメラマンをやっていない
◎宣言してない人=カメラマンを続けている
なんでそんなことが起こるのでしょうか?
それも、この本を読めばわかると思います。
■カメラマンになります宣言してしまった人に!
今から急いでビジネスのノウハウを身に付けよう!
先ほどご紹介した本をご購入された方は、著者のセミナーに無料で参加可能です。
【沖縄】 3月24日 ジュンク堂書店那覇店 詳細はこちら
【東京】 4月21日 詳細はこれからですが、ここをチェック
【名古屋】 4月22日 名古屋、栄メンバーズオフィスビル 詳細はこちら
■まず、あなたに必要なものは
撮影テクニックではなく
ビジネスノウハウです
好きなことを続けたいあなたに。 この選択は間違ってはいけませんよ!