ストロボを使う際に、やっかいなことがもう一つ。
それは、日中の太陽の下で使うことです。
前回の「ストロボを使うのに、カメラの設定はどうする?」を書いた時に、結論として、Mモードがイイよと締めっくくりました。
しかし、日中の屋外で、Mでやろうとすると、しっちゃかめっちゃかになるはず。
なぜ、しっちゃかめっちゃかになるか?というと、そもそも、太陽の光の向きによって、光の強さがコロコロ変わってしまうからです。
そのため、ストロボどころじゃない!
※そもそも、太陽の下でストロボを使うのか~??と疑問に持つ方が居るかもしれませんが、太陽の光で生じる影の強いコントラストを弱めるために、人物を撮る時は使うと有効なんです。
これを知っておきましょう
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太陽の光は、私たちが思っている以上に強烈です
自分が動いて、ちょっと、光の向きが変わるだけで、明るさが大きく変わります
なので、カメラの操作は
<屋外用>外
<屋内用>中
まったく別物と考えましょう
屋内でのストロボ使用の際には、このように書きましたね。
◎カメラの表現で重要な、F値とSS値とISO値を、
ストロボの電源ONで変わらないようにするために、
Mモードで設定するようにする
では、強烈な光に左右されがちな屋外でストロボを使うにはどうするか?
私が、実際にブライダルの現場で、しっちゃかめっちゃかにならないように使っているのは、、、
Pモードです!!
「カメラを購入したあなたに、最初は、こうやって覚えって行こう」で書いた、Pモードです。
こちらで読めます。
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こちら
実際、私は、太陽のある屋外で、とっさに撮る時は、P+ISOを100固定で撮ります。
恐らく、ISOはオートでも大丈夫でしょう。試そうと思いましたが、今日は曇っているので検証できません。でも、大丈夫と思います。
(どなたか、やってみて、「だめだ~」という結果になったら、お知らせください~)
ストロボ無しでも、Pモード+ISOオートなら、コロコロ光が変わっても対応可能です。
ストロボ有りでも、対応可能で、影のコントラストを弱めることが出来ます。
というわけで、まとめ
ストロボを使う際に
屋外と屋内では、設定を変えた方がイイよ~
屋内なら、Mで、FとSSとISOを固定しちゃうと良いです
屋外なら、まずは、P+ISOオートが良いよ~
というお話しでした。
あくまでも基本的なところだけお伝えします!
ストロボについては、このようにお伝えします。
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