上手い写真を撮るためには、何をすればいいのでしょうか?
写真の上達には、以下のような要素があるかと思います。
■機材
■カメラの設定
■構図とレンズワーク
■上手い人のを真似て撮る
■上手い人のを真似て編集する
■差を埋める研究をする
@機材
・適切な機材やレンズを使う。
・望遠レンズで無いと撮れない写真は、標準域レンズでは撮れない
・ただし、カメラは、上級機を買う必要はまったくない
@設定
・やりたい表現に応じたカメラの設定を覚える
@構図とレンズワーク
・レンズによって生じる効果を知る
・被写体の配置のバランスなどを知る
@真似る
・上手いと思った写真を真似て、カメラを設定し、
・Googleの画像検索などで、撮りたい被写体を検索して、プロカメラマンがどう撮るかを研究する。
・スマホなどを使って、真似たい写真を取りこむ。
・脳裏に焼き付くくらい、毎日眺める。
@編集する
・自分が撮った写真と上手い写真の差を編集作業で埋める
・上手いと思う写真は、ほとんどLightroomなどで編集されています
@差を埋める研究をする
・上手いと思った写真がストロボなどを使っている場合、
・編集で特殊なエフェクトをかけてたら、そのエフェクトするソフトを探し出す。
・何か特殊な設定などをしてたら、研究して見出す
で、この中で特に重要なものは何か??と聞かれたら、自分が答えるのは「真似る」ことと、真っ先に答えると思います。
しかし、真似ることは、意外に、やろうと思っても出来ません。
なので、おススメする方法は別です。
では、おススメは何か??というと、
「編集」です。
というのも、編集をすることで、撮りっぱなしだった自分の写真を、じっくり見直します。
実は、上達しない人の多くは、自分の写真を見直していない人が多いからです。
編集をすると
・必然的に、写真を見返す
・拡大などしながら、自分のピントが正確か、ブレが無いかなどじっくり見える
・自分の撮影の癖などが分かってくる
ここまでは、普通な感じの効果ですが、さらに
・露出補正などしながら、より適切なカメラの設定がわかってくる
・トリミングなどして、より最適な構図が見えてくる
・編集の仕方の参考のために、上手い人の写真を多く見るようになる
などなど
なので、写真が上手くなりたかったら、「編集」しましょう。
おススメはLightroomです。