7月17日は、結婚式の現場同行。
自分以外のカメラマンも、一緒に現場に入っての撮影でした。
実際に、全カメラマンさんのお写真を、こちらで見ることができるので、よかったら、ご覧になって見てくださいね。
※注意:ブライダル撮影講座の生徒さん以外の方も撮った写真をUPしてます
同行を通じて、私自身も、もっと伝えておけばよかったことなどが見えてきます
参加してくださったみなさん、ありがとうございます!!
【注意】当日の写真ではありません
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さて、どんなことを感じたか?という点を、以下にまとめました。
ちなみに、会場は、夕方から夜と、刻々と明るさが変わっておりました。
使用したステージ上の照明も強烈で、すぐに白トビを起こしかねない過酷な状況だったことを、付け加えておきますね。
◇F値に関して
※自分はフルサイズなので、フルサイズの被写界深度を考えて読んでください。
・F値は5がニュートラル
・絞ると、必然的にISOが上げないといけないので、画質と相談
・1人ならF3.5以下だけど、フルサイズで2.8は、かなり失敗する恐れあり
・2人ならF4
・3人以上F5
・大勢F6.3以上
・APS-Cなら、被写界深度がフルサイズと比べて深いのでそれぞれ1段分低くすると思うけど、実際にAPS-C使って検証してないので、ハッキリ言えない
◇SSに関して
・ブレはNGなので、SSを気にする必要はあり
・無駄にSSを上げてISOを引き上げてしまうのは、もったいない
・相手が止まってる=1/80~1/100
・相手が少し移動している=1/125~1/160
・パフォーマンスなどやっている=1/200~1/400
(ストロボを使う場合1/200かな~)
◇ISOに関して
・ISOをとにかく上げないように頑張る
・ISOが高いとノイズが増える
・ISOが高いと色が薄くなる
・ISOが高いとシャッキリ感がなくなる
・ISOが高いと白トビしやすくなる
・ブレSSと、ピントFとのバランスを常に考えて、ISOはなるべく抑える努力をする
ブライダル撮影講習会で、これらについて、お伝えしていたかと思いますが、より強調してお伝えしていく必要性を感じることができました。
これらのことって、頭でわかってても、簡単にはいきませんよね。
それは、ブライダルは、どんどん場面が変わり、ゆっくり設定している暇は、一切ないので、ひたすらパニックの連続だからです。
もし、結婚式の撮影をするかも(したい)という方、より、理解を深めておくことをおススメ致します~
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