ブライダル現場同行終了☆いろいろ補足したいことが出来ました!

7月17日は、結婚式の現場同行。

自分以外のカメラマンも、一緒に現場に入っての撮影でした。

 

実際に、全カメラマンさんのお写真を、こちらで見ることができるので、よかったら、ご覧になって見てくださいね。

↓↓↓
http://30d.jp/photofan/31

※注意:ブライダル撮影講座の生徒さん以外の方も撮った写真をUPしてます

 

 

 

同行を通じて、私自身も、もっと伝えておけばよかったことなどが見えてきます

参加してくださったみなさん、ありがとうございます!!

 

【注意】当日の写真ではありません

↓↓↓

 

さて、どんなことを感じたか?という点を、以下にまとめました。

ちなみに、会場は、夕方から夜と、刻々と明るさが変わっておりました。

 

使用したステージ上の照明も強烈で、すぐに白トビを起こしかねない過酷な状況だったことを、付け加えておきますね。

 

 

 

◇F値に関して

※自分はフルサイズなので、フルサイズの被写界深度を考えて読んでください。

・F値は5がニュートラル 

・絞ると、必然的にISOが上げないといけないので、画質と相談

・1人ならF3.5以下だけど、フルサイズで2.8は、かなり失敗する恐れあり

・2人ならF4

・3人以上F5

・大勢F6.3以上

・APS-Cなら、被写界深度がフルサイズと比べて深いのでそれぞれ1段分低くすると思うけど、実際にAPS-C使って検証してないので、ハッキリ言えない

 

◇SSに関して

・ブレはNGなので、SSを気にする必要はあり

・無駄にSSを上げてISOを引き上げてしまうのは、もったいない

・相手が止まってる=1/80~1/100

・相手が少し移動している=1/125~1/160

・パフォーマンスなどやっている=1/200~1/400
 (ストロボを使う場合1/200かな~)

 

 

◇ISOに関して

・ISOをとにかく上げないように頑張る

・ISOが高いとノイズが増える

・ISOが高いと色が薄くなる

・ISOが高いとシャッキリ感がなくなる

・ISOが高いと白トビしやすくなる

・ブレSSと、ピントFとのバランスを常に考えて、ISOはなるべく抑える努力をする

 

 

ブライダル撮影講習会で、これらについて、お伝えしていたかと思いますが、より強調してお伝えしていく必要性を感じることができました。

 

これらのことって、頭でわかってても、簡単にはいきませんよね。

それは、ブライダルは、どんどん場面が変わり、ゆっくり設定している暇は、一切ないので、ひたすらパニックの連続だからです。

 

 

もし、結婚式の撮影をするかも(したい)という方、より、理解を深めておくことをおススメ致します~

↓↓↓

こちらで、結婚式の全体像など記載してます