プロとしてチャレンジしたい人向け
(Canon編)
Youtubeにする前の原稿ですが、いち早くお届け致します。
■今、プロを目指していなくても
機材選びはいろいろ悩ましい
でも、今後プロを意識した際に
あ~、これを買っておけば良かったんだ~
と後悔しないためにも、とりあえず見ておいて欲しい
■今回の話の条件
・プロとしてチャレンジ
・写真事務所の契約カメラマンになる
・自信はあるが、実績が無い
・サンプル写真もほとんどない
・機材も、何を揃えたら良いかわからず、とりあえず好きなカメラ・レンズ買ってる
■ここで雇う人の立場になってみる
立場を、雇う側に立っても考えてみると、ここで人を判断しませんか?
判断基準は2つ
・人として、ちゃんと挨拶出来る人か?
・機材は、そろえているか?
実は撮影実績あれば、実は機材なんて、そんなに重視されない。
やったことない人を採用するかの判断では、どうしても機材で
また、お客さんへの見た目的に、カメラ機材のレベルが必要になることもある
お客さんが良いカメラを持つようになっている昨今
カメラマンに、どうしてもそれ以上のカメラを求めてしまうのは、仕方ない
雇う側になると、機材が重視されるのがわかると思います。
■機材について調べる方法
カメラマンネットで調べる
まずは、学校、スクールフォトが条件が低め
1社の条件を見て、あ〜ダメだと諦める必要はない
とにかく、くまなく見る
■探した例はこちら
<応募時>
写真付き履歴書
<面接時>
ポートフォリオ(小・幼・保のスクールフォト、草野球やサッカーなどスポーツの写真もしくは画像データ)
必要機材
・カメラ
(推奨機種)
Nikon:D6,D5,D4s,D500,D850,D780,Z6,Z5 等
Canon:EOS-1DXMark3,EOS-1DXMark2,EOS,5DMark4,EOS5DMark3,EOS 6DMark2,EOS R6,EOS R5 等
Sony : α9, α7 III, α7 RIV, α7 II, α7 RIII 等
・クリップオンストロボ(純正推奨)
・24~200㎜の焦点距離をカバーするレンズ(屋内の撮影が主な為、f値4以下のハイスピードレンズを推奨します)
■この機材条件に対して自分の考え方
・まず、注意したいのは、「今」であること。
最低限度の部分が、底上げされるまえにアクションを起こすこと
・どこでも入れるように、未来を見越して良い物を買っておこうとすると
たぶん止まっちゃう
とにかく、入り口の部分は、「今」で考える
・良いの1台でど~んと買うのではなく
最低限レベルにして、2台購入出来るように考える
・あくまでも推奨なので、その機種でなくても良いか、聞いてみる
■これらの価格を急いで調べる
Canon
6Dmark2 :12~13
新品14
5Dmark3:6~8万
6Dも6万円くらい
レンズ
24-105 F4:5万
2型中古で10万
2型新品14
1型と2型あまり差がないので、1型で良いかも
70-200 F4
望遠は IS付きが良い 6~8万
ストロボ
Canon
580EX2 10000〜
600の初期型 15000円〜20000円
Nikon,Canonは、まずは純性から
なんでかっていうと、CanonやNikonは、サードパーティーに対して
カメラデータを公表しないので、正確なTTL調光は、純正でないと難しいため
正直
5Dmark3と標準域と望遠あれば、ほとんど撮れる
かなりいいカメラ
最安
6+5+6+1=18万
プラスサブ
+6〜14+ストロボ1万円
14+14+8+2=38万
プラスサブ
+6〜14
■中古のリスク
・ピントがずれてる時に直す必要がある
・壊れた時のメーカー保証期間、販売店保証期間
・ミラーレスになっていくので、レフのシステムは安く済ませておいた方がいいかも
・リセールなども少し考えていい
・自分なら安い方で急いでお金をもらうようにして
何か、定期でもらえるようになることを目指す
・で、一定でもらえるようになったら、ステップアップ
カメラに乗り換える
・買い換えは、新品買うならミラーレスが良い
■で、自分ならこうする。事務所の方には内緒
・全部ガッツリそろえてから面接に挑むのではなく
ボディーと標準レンズくらいが手に入ったら、もう面接に挑む
そんなすぐすぐ、何か来るか、わからない
そんなこと言ったら、ここまでやるのでは?
持っている前提で、もう面接受けちゃって、面接でOKが出たら、機材買っていく。
これ、言えないけど、まあ、自分はこっち派
見込みが付いてるだけでも、他の人と差が付いてる
ただ、採用決まったら、急いでそろえていく
■自分はCanonをずっと使い続けている
なので、Canonは、わかる
5D3が今も現役で戦えるのもわかる
正直、今回選んだもので
発表会◎
音楽会◎
ブライダル◎
七五三◎
家族◎
ほとんど行ける
どうしてもYoutubeでは
・最新カメラの方が再生回数多い
・サードパーティーは、案件でやる人が多い
など、今回紹介したものとは違うカメラなどを紹介する人が多い
でも、実際、自分がプロカメラマンとして活動してて
それとはかけ離れているのが実情
また、人によっては、古いカメラを使っているカメラマンを
馬鹿にする人もいるけど、そんな同調圧力的なものを感じずに
使える、使えないを判断して欲しい
=大事なのは、最後は機材じゃないので
■今回は、現場のプロ目線も交えて
本当にお金がない人のためのカメラ選び
プロとしてチャレンジしたい人向け
Canon編
お伝えしてみました。
少しでもあなたのカメラライフが、より良いもの、素敵なものになれば幸いです。