カメラは不思議な道具です。ただそれができるようになるだけで、多くの人を幸せにできるだけでなく、自分自身の人生も豊にしてくれます。とても可能性を広げてくれる道具です。
それだけに、そのカメラを使って、「プロになりたいけどどうしたらいい?」と思い悩む人も多いかと思います。
カメラで稼ぐために多くのカメラマンさんが悩むこと
カメラで稼ぐと聞くと、つい
◆どこかの事務所に所属しないといけないかも
◆プロカメラマンのアシスタントにならないといけないかも
◆もっともっとうまくならないといけないかも
◆もっと良いカメラを持ってないといけないかも
◆レンズも高級なものをたくさん持ってないとかも
などなど、考える人が多いですが、実は稼ぐことと、こうしたことは必ずしもイコールになりません。
ちなみに、私の場合は
□独学でプロになりました。
□カメラは、EOS 7DとEOS KISSの2台でした
□最初は、どこにも所属せずに、ダンスイベント撮影で稼いていました
稼ぐために必要なこととは?プロとは?
まだまだプロになって10年も経ってない私ですが、これまでの経験上言えることがあります。
稼ぐために必要なことは何かというと
「誰かを幸せにすること」
もっとカメラマン的に具体的に言うと
◎広告写真=広告出稿主がその写真を活用して幸せになりたい。
◎ブライダル写真=新郎新婦がその写真を見て幸せになりたい
◎運動会写真=出場した家族がその写真をみて幸せになりたい
◎七五三写真=成長した写真を見て、両親や祖父祖母も幸せになりたい
プロカメラマンとは?
そして、プロとは、この「誰かを幸せにする」ことを
◆いかなる状況でも確実に実現するスキルがある
◆相手の期待を超えた価値を提供する努力をいとわない
などなど、覚悟をもって、責任をまっとうできるかどうかです。
え!?と思うかもしれませんが、カメラマンは国家資格ではないので、プロかどうか?は自分で決めれば良いです。
覚悟と責任と軽く書きましたが、例えばこんな感じかな
・確実にサービス提供できるようにするために、故障を考えてカメラは2台
・自分が挑むジャンルでいかなる状況でも撮影できるように、機材を揃える
・自分が挑むジャンルでいかなる状況でも撮影できる腕を常に磨く
・相手をより喜ばせるために、自分自信を常に成長させる
・印象をよくするために、話し方や服装も意識する
覚悟と責任は、やっていけばやっていくほど、重く感じるようになるものですが、それによって、プロとしてのあなたも成長していけます。
身近な人を幸せにすることから始める
いきなり覚悟や責任をもって撮影していくのは、荷が重いですよね。
ですので、まずは、誰かを幸せにすることから意識をしていくと良いです。
・家族
・兄弟
・親戚
・彼女・彼氏
・友達
・職場の人
などなど
幸せににする原点は、最も身近な人を対象にすること。
そこにはお金なんて介在しなくて良いんです。
◎撮った写真で、相手の方がどうすれば喜んでくれるのか?
◎もっと喜んでもらうために、どうすればいいか?
こられを常に考えて取り組みたいものです。
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