イベントカメラマン養成講座参加の時、ストロボやレンズを持っていないと参加出来ませんか?

イベントカメラマン養成講座にご参加検討の方からご質問を頂きました。同じご質問を頂くことがございますので、こちらでもお知らせ致します。

 

参加の際に悩むカメラ機材

 

講座の中で、ご参加の皆様には、現場ではどんな機材が必要なのかをお伝えします。

 

でも、それらを必ずしも買う必要はありません。持っていなくても大丈夫です。

 

 

 

 

機材についてもプロの世界のリアルをお伝えします

 

私がプロになったのは、カメラをはじめて1年のこと。

その時に、なんでもかんでも機材を持っていたかというと、全然もっていませんでした。

 

「プロなのに、そんなんでいいの??」

と思うかもしれませんが、そういう点がプロの現場に出るようになるとわかるのです。

 

 

 

私がカメラを始めたばかりの時、いろんな現場で見かけるカメラマンさんの機材が気になって仕方なかったです。

 

今はイベカメの一部で講師もお願いしているエリノリさんなんて、最初に現場に行った際に

「他に、すごいカメラ持っている人いるんですけど、自分が撮って良いんですか?」

なんて言ってたくらいです。

 

プロになる前は、多くの人はカメラで人を判断してましたね(笑)

 

 

 

例えば私の場合、年に数回受ける音楽発表会などの際には、望遠レンズが必要になります。

 

少し暗がりなホールでの撮影が多いので、F値の小さいレンズが求められるので、70-200mmF2.8が必須です。

 

でも、私はそのレンズは持ってませんでした。

それでも大丈夫なんです。

 

 

仙台で実業団の駅伝の撮影に行ってた時にも、多くのカメラマンさんが沿道で撮影していました。

 

この時に、プロと一般カメラマンさんの違いが大きくわかったのですが、一般の方は自分の周りに機材をいっぱい広げて撮影します。

一方のプロは、意外にコンパクトな装備。

 

 

で、駅伝選手が通り過ぎると、プロは次の地点に向かうため、さっさと撤収して移動します。

一般のカメラマンさんは、広げたカメラをゆっくりしまっていました。

 

現場では必要最低限で大丈夫なんです。

現場で撮るようになるとそれが分かってきます。

 

 

イベントカメラマン養成講座では、事前に必要機材をお伝えするのですが、必ずしも所有している必要はありません。

特に、クリップオンストロボなんかは、実際に試されてから購入してもOKだと思っています。

 

 

これだけは避けたい

 

一番心配なのは、急いで購入するがために、現場で使いにくいものを買ってしまうこと。

これが一番もったいない。

 

なので、イベントカメラマン養成講座では

「事前に買わないで!」

とみなさんにお伝えしています。

 

 

 

クリップオンストロボは、実際に現場に出るようになると、メチャクチャ使います。

無いと困るくらいに使うんです。

でも、講座を受けてからでも大丈夫ですからね。

 

例えば、今流行りのAIで判断して自動で動くストロボは、値段の割に残念なところが多いのでおススメしてません。

そういうことなども、講座でお伝えしております。

 

 

 

イベントカメラマン養成講座は、6月21日からスタートします。

あなたも一緒にここで学びましょ~

 

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