アンブレラとソフトボックスの使い分け~先日開催の「女子アナライティング」で質問をいただきました

プレミアム会員限定のZOOM女子アナライティングにご参加の皆様に前回の補足情報です。
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5月も自粛要請

 

政府から、5月いっぱいも自粛要請がでましたね、、、

PhotoWalkも中止にならざるおえない、、、

なので、仕方ないことではございますが、ZOOMで出来ることを引き続きやっていこうと思います。

 

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5月2日のプレミアムZOOMのおさらい

 

最初は、前回開催した際のライティングを、60㎝ソフトボックスで安上がりに再現するところからスタートしました。

 

 

 

そして、今回のお題の「女子アナライティング」

 

 

ソフトボックスとアンブレラの使い分け

 

参加者様より質問が来ると思って用意していて良かった!

アンブレラとソフトボックスを、どうやってチョイスするか?

 

被写体の光の当たったところの露出をほぼ同じにしています。

その際の、人物の影の出方や、背景の影の出方を見比べましょう。

 

1▼ソフトボックス+グリッド

 

2▼ソフトボックス

 

 

3▼アンブレラ

 

4▼アンブレラ+透過アンブレラ

 

5▼影側にも、アンブレラ+透過アンブレラを置いた2灯

 

 

影の濃さは、背景まで光が届いているか?

背景の影の出方を見てくださいね。

1は、もっとも背景の影が濃いです。

4は、背景の影が薄いですよね

 

影の濃さは、光が届いているか、届いていないか?の差です。

 

 

1は、光の指向性が強く、被写体の後ろに光がいかない

=黒背景で黒を引き締めたい

=背景にカラーフィルターで光の色を入れたい

=部分的に光を当てたい

という使い方をする際に使います

 

下の写真は、ソフトボックス+グリッドで撮ったものです。

 

 

 

4は、全体に光がいきわたる

4は単体でアンブレラを使うよりも、光がいきわたります。

=背景にも光が行くので、1灯で背景まで明るくしたい(黒い背景もグレーに近づきます)

=影が出にくいので、肌のシワも出にくい=40代超えたらこのライティング

=注意として全体に光がいきわたるので、部分的に入れた光の効果を打ち消してしまう

という特徴があります。

 

下の写真は、上と同じ背景で、アンブレラ+透過アンブレラで撮ったものです。

 

 

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