写真をはじめて、ある程度カメラそのものの操作に慣れたら、ぜひ、写真編集にもチャレンジしましょう。
ビックリするくらい写真の見栄えが変わります。プロで編集をしていない人はいないくらいなので、ぜひあなたもすぐにチャレンジ!
<Lightroomとは何?PhotoShopとの違いは?>
そもそも写真は、シャッターを押しただけで終わりじゃない
細かく、色温度の調整や、露光量など調整して見栄えを良くして完成です。
その見栄えを良くするための機能が優れているのがLightroomです。
PhotoShopとの違いですが、以下の感じ。
◎Lightroom=見栄えを良くするというところがメイン
◎PhotoShop=写真の余計なものを消す、形状を変える
この程度知っていればOKかと。
【一般的にフォトグラファーさんは、こういう流れで写真を完成させます】
1)RAWで撮影
↓
2)現像ソフトで編集して見栄えを良くする
※現像ソフトは、Lightroom以外にもたくさんあります
↓
3)Jpegに変換して書き出す
↓
4)もし、現像ソフトでは出来ない加工をする場合、PhotoShop
↓
5)完成
【RAWで撮影する理由】
Lightroomをはじめとする現像ソフトで、いろいろいじる時に、画像が破状しにくい形式なため。
↓これが、Lightroomを使うとどうなるかというと、、、
↓こんな感じに鮮やかに!
<Lightroomの魅力とは?>
Lightroomと書きましたが、現時点ではLightroom Classic CCのことです。
他にも写真の見栄えを良くするため、RAWを現像するためのソフトはたくさんあります。
そのなかで、Lightroomが一押しな理由があります。
私が考える一押しの理由はこちら。
1)圧倒的に、出来る機能が優れている
これは、圧巻です!ビックリなほど
2)カメラメーカーを超えて、使える
メーカー専用ソフトだと、カメラを買い替えるたびに、1から覚えないといけない
3)PCが落ちても、直前の作業内容まで残っている
膨大な枚数の写真を扱うと、このありがたさが身にしみます。これは本当にいい!
<LightroomとLightroom Classic CCの2つあるので注意>
Lightroom には2つのバージョンがあるので注意しましょう
◎Lightroom
=スマホや、タブレット、PCで気軽に編集したい人に
効果はLightroom Classic CCと大きく変わらないものの、書き出し枚数の制限などある
◎Lightroom Classic CC
=大量に写真を扱うイベントカメラマンさんなどには、絶対これが必要
<フォトグラファーならこれがおススメ>
おススメのプランは、以下の必須のものが入っているものが断然おすすめ!
【フォトグラファーにとって必要なもの】
◎Lightroom Classic CC
大量の写真を撮り扱うなら、断然これ
◎PhotoShop
失敗写真を強力に補正できる!
↓奥のモニターに写り込んだ余計なものを消したりするのは、PhotoShopが得意。
↓モニタをPhotoShopで加工しました
となると、おススメは、いくつかあるプランのなかで、980円/月(年払い)で20GBのタイプのもの。
<アドビに感じる可能性>
難しいと感じるところは、絶対に簡単になります。
Adobe社のソフトは、日々進化しています。
難しいと感じているところが、簡単になったりもします。
それは、Adobe社自体が、ソフトを直感的に使えるものに進化させることに余念が無いからです。
なので、今、難しいと感じている部分は、おそらく改善されます。
Lightroomはスタートのさせ方や、ファイルの管理などにクセがあって、難しいと感じる人が多いのですが、それもいずれ変わるはずです。
だって、そこよりも、スライダーをいかに動かすか?の方が重要ですもん。
ソフトがあなたに合わせてくれるようになります!!
なので、講座では、実際の現場で起こりうる事柄を、Lightroomを使って解決する方法に主眼を当ててます。
(ですが、スタートのさせ方も、今は覚えないといけないので、一応そこからやってます)
<Lightroomのサイトはこちらです>
まだ使って無いなら、まずは使おう!
で、やり方がわからない時は、講座に来て頂くか、プレミアム会員のページで学んでいただくことをおススメ致します。
◆大阪で開催の講座はこちら
◆東京ではコース講座の1つとしてやっています