屋外夜景の多灯ポートレート。簡単に出来る皆さんにお伝えしております。
昨日、光の角度をつけるために、手で持つというのをやりましたが、三脚に固定する方法でも可能です。
どうしても、イルコさんの動画の影響力が強いので、ほとんどの人がスタンド+ソフトボックスなどを使って撮影することが多いようです。
時間をかけて撮影出来るのならそれでOKかと思います。
ただ、例えば結婚式式を終えたカップルから、「2次会会場に向かう途中で夜景と一緒に撮りたい」と要望があったらどうでしょうか?
一緒にタクシーに同乗するのに、スタンドとソフトボックスがあると、タクシーに乗れません、、、、
実際に、私も、タクシーに乗れずに困ったことがありました。
で、最近になって、いろいろ講座のために自分で検証するのですが
「あれ??これだけで充分じゃん」みたいなことを多く発見するようになったのです。
これは、斜めから光を当てて、後ろからも光が来ている2灯ライティンです。
斜めに設置しているストロボには、講座でみなさんにお渡しした、『アレ』しかついてません。
スタンドなんて仰々しいものも使っていません。
縮めると30㎝を切り、伸ばして立てると107㎝。この上にストロボを設置しているだけです。
ちなみに、この写真を撮るのに使ったカメラは、4万円のGX7mk2です。
・あれもそろえないといけない
・あれ高いな~
・う~ん、カメラって大変
と思っている方は、ぜひ、一度自分に聞いてくれると、
「これなら安くできます~」というのをアドバイス出来るかもしれません。
ポートレートライティングに興味がある方、安くてもしっかり使える機材を知りたい方は、ココをご参考にしてみてくださいね~