D800系のミラーショック問題を再検証

ニコンのD800系を使っている人が

「なんか写真が下手になった気がする」

「どうも、ブレてしまう」

そんな悩みを持っていることが多いので、調べてみました。

D800Eだと、こんな報告があります。

ポートレートでキッチリ撮るのに1/320必要

こちらの記事

 

 

これがD810になると、ここまで改善されてます

D810とD800のシャッターブレ比較

こちら

 

なぜD810で、こうなったのか?

いろいろ検証されている記事を見つけました。

いろいろと検証された記事がこちら

 

 

 

D850でさらに改善しています。

こちらで書かれてます

でも、実際に現場で一緒になるカメラマンさんに聞くと、SSがシビア。

これは、高画素機では仕方ないのかもしれません。

 

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【結論】

◆D850のシャッター部分の改良はかなり行われている。

◆日頃の画像サイズはSにすることで、シビアさを減らす

◆さらに通常のSSに+120で考える

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ミラーショックは、同じフルサイズ機のD750ではあまり聞きません。

画素数は2432万画素。D850で約半分ですね。

もちろん、ミラーショックはD750でもあります。

でも、画素数のおかげかな~、あまり「ブレて困る」とは聞きません。

 

 

 

ちなみに、Canonの1Dxmark2が2020万画素。D850の半分以下です。

このくらいが、ラフに使える画素数かな~と思います。

 

 

とはいえ、D850は良いカメラですので、SSを+120発想でやると良いと思います!