人の役に立ち続けるために、プロカメラマンになるという選択も

「誰かに喜んでもらえれば良いんだよ。だから趣味で良いんだよ。」

その考え、ちょっと待った!実際に、趣味でスクールフォトを受けたカメラマンさんの実話をご紹介するので、無料撮影を受ける前に読んでください!

 

多くの人がこう思うことがある

きっとカメラの腕前が上がってきたあなたなら、一度はこんな経験があるかもしれません。

 

学校に、どこかの業者のカメラマンが入って撮影しているのを見て

「あの業者のカメラマンより、俺の方が良いカメラ持ってるし、イイ写真撮れるはず」

みたいなことを。

 

では、

「自分が撮ります!しかも無料でやりますからお願いします」

と言ったら、どうなるでしょうか?

 

これはかつて、私が学校に交渉して、学校行事をオフィシャルとして撮らせて頂いたノンフィクションを元にしています。

 

 

自分の子供以外もキッチリ撮る必要がある

 

先生から

「全生徒撮って頂くのですが、大丈夫ですよね?」

と、言われて、ハッと気づくのです。

そうです。撮るのは自分の子供だけで良いわけではありません。

全児童を撮る必要があるのです。

 

しかも、良い表情を撮らないといけませんよね。

 

なので、こんな感じの流れになっていきました。

 

 

◆人に喜ばれることを目指してスクールフォトにチャレンジ

↓↓↓

◆全生徒の表情を撮ることが求められる

↓↓↓

◆確実にみんなのベスト表情を狙う

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◆少しでも良い表情を撮れるようにシャッターを押す

↓↓↓

◆シャッター回数が増える

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◆意図しない故障が起きる

↓↓↓

◆修理代がかかる

↓↓↓

◆お金かかり過ぎて、ひえ~

 

実際に先生に

「今回ありがとうございます。また次回おねがいできますか?」

と、言われて、苦笑いしか出来なかった記憶があります。

 

他にも、こんな感じにお金がかかります

 

しっかりと撮る必要があると、実にお金がかかるものです。

 

お金がかかりそうなことをリストにしました。

 

・故障はつきものなので、予備カメラ、予備ストロボを買う

・もっと絵作りしやすいようにレンズを買い揃える

・編集する枚数が多くなる

・しっかりしたメモリーカードを買う

・撮影数が増えるに応じてメモリーカード買い増しする

・カメラやストロボのバッテリーも買い増しする

・編集するPCも速度が速いものに買い替える

 

プロの世界で、APS-Cのカメラでやっている方を多くお見受けします。

そのカメラを見て、俺のカメラの方が凄いよ!と思う一般の方は多いかもしれませんが、プロの世界では故障などを含めて考えているため、「すごいカメラ1台」より「そこそこのカメラ2台」を優先していることが多いんですよね。

 

 

無料撮影は続かない

 

「無料で撮ります!」

それは言いやすいので、それで行動していくことは簡単です。

 

でも、上に書いたように、継続するのはお金がどんどんかかってしまって、最初の熱い想いも湯水のように流れ出る出費のせいで一気に萎えてしまいます。

 

 

じゃあ、いきなり稼げるか?と言われても、そんなに簡単にはいきません。

「無料」と、「1円」の大きな壁を感じるかもしれません。

 

 

お金を稼ぐためには、撮影テクニック以外に、こんなことを知っておいた方が良いです。

 

・お金を稼げるように活動する方法

・お金を稼げるように活動していくために揃えるものがあります

・お金を稼げるように活動するために必要なテクニックがあります

・お金を稼げるように撮るために、現場での撮影ポジションがあります

・お金を稼げるように、プロとして振る舞う必要があります

・お金を稼げるように、どこまでの写真を提供する必要があるかの決まりがあります

 

 

これらを知らずに

「プロは、このレンズが必要だ~。このカメラも必要だ~」と買いまくったり

「おお!あのテクニックすげ~!プロなら出来なきゃだよね~」と講座に出まくったり

やみくもにアレコレ買ったり、学びに行くと、時間もお金ももったいないと思うんです。

 

 

 

継続して続けるために、プロという選択

 

私はカメラを持って、1年でプロになりました。

それを自慢するつもりは全くありませんが、逆に、短い期間でプロになったことから、変に染まることなくカメラ業界を眺めることが出来たことでいろんなことがわかりました。

 

また、プロの世界に入って、お金をもらって撮影してきたからこそ、故障によって懐具合が悪くなるという心配が、かなり軽減出来ました。

 

カメラはフィルム時代と比べて、フィルムそのもののお金は必要ではなくなりました。

ただ、電気製品であることころのカメラの故障はかならず起こるもの。

 

そんな時に、どんどんお金がかかってしまい、出ていく金額の大きさにうんざりして辞めてしまう人が多いのです。

だからこそ、稼ぐことによって、その負担を減らば良いのです。

 

 

誰かのために役に立ちたい!

そんな熱い想いを持つあなた。

その想いを、続けるために、ぜひ『稼ぐこと』も同時に身に着けていくと良いように思います。

 

 

 

◆上手いのに稼げてない人に

◆稼ぎたいと思っているのに稼げてない人に

 

あなたをプロの世界にいざなう12コマのステップがあります。