「自分が結婚式をやった時に撮ってもらった写真が素敵だった。自分でもそんなカメラマンになりたい!」。
そんな想いを抱いているカメラマンさんも少なくありませんが、ブライダルカメラマンになるためには、学校などで習う必要があるのでしょうか?
プロに必要にものを1つ2つ挙げろと言われたら
カメラを買って、1年でプロになった私。
だからこそ
「最低限何が必要か?」
がわかります。
プロカメラマンとして活動するために、最低限持っていたいものは
■イメージ・写真のゴール
■カメラマンの動き方
本当に最低限は、この2つかと思います。
『イメージ・写真のゴール』を知る方法は、ここには書けませんが、知る方法は独学でも可能です。
意外に難しいのは、『カメラマンの動き方』ではないでしょうか。
この動き方で最も一般の方が知る術がないものと言ったら、なんだかわかりますか??
過去から私のブログを読んでくださっている方なら、おそらく知っておられる方も居るかと思いますが、もっとも動き方についての情報が得られない撮影ジャンルは、これです!
そうです。結婚式です。
結婚式撮影でカメラマンはどう動くのか?
一言で結婚式と言いますが、大きく分けると3部構成になります。
これはカメラマンとしてみた場合です。
■まずその1
結婚式が始まる前に撮れるブライズ撮影・ロケ写撮影
・こんな素敵なところで結婚式をあげるんだよ~
・こんな感じで準備してるんだよ~
・こんな素敵なカップルなんだよ~
・お嫁さん、キレイだよ~
そんなことが伝えられる写真が求められるシーンです。
■その2
教会での挙式。
・バージンロード入場
・指輪の交換
・キス
・結婚証明書へのサイン
・ブーケトス
などなど、印象的なシーンがたくさんあります。
ただ、この教会の撮影では、カメラマンの動きがものすごく制限されます。
どこから撮るか?を知ってないと、ムリなんじゃないかと思います。
■その3
披露宴でのパーティーシーン
・新郎新婦入場
・挨拶
・ケーキ入刀
・テーブルラウンド
・他にも感動のシーン多数
などなどございますが、これもカメラマンはどこに行ったら良いかを知っておかないと難しいかも。
その他難しい点がたくさん
◇暗いシーンが多く、ストロボを使う機会が多い
◇新郎新婦がどんどん場所を移動するので、そのたびに設定を変えないといけない
◇どんどん進行するので、間に合わない
◇照明がコロコロ変わる時があって、どう対応して良いかわからないことが多い
動きがわからない・設定が間に合わない
始めて結婚式撮影に挑んだカメラマンが感じる難しさは、この2つなんじゃないかと思います。
◎カメラマンの動き
3部構成のそれぞれで、ぜんぜん動きが違うんですよね。
◎設定が間に合わない
全部Mで撮ろうとしても間に合いません
ブライダルカメラマンの道
ブライダルカメラマンになっている人がたどる道は
●専門学校に入る
●プロのブライダルカメラマンにアシスタントで入る
●晴れてメインカメラマンになる
がほとんどかと思います。
もちろん独学でも行けますが、絶対に施設で動き方を身に着けておく必要があります。
正直独学の人は、撮影ギリギリまで「動き方を知らない」恐怖と戦います。
そこで心が折れてしまう人がほとんどです。
ただ、この専門学校も、なかなか、、、
安いところでも10万円近くするので
「自分の姉が結婚するので、撮り方を覚えたい」
くらいの想いでは、金額がネックになってしまいます。
そこで、自身も結婚式撮影でものすごく悩んだ経験のある私が、もっと手軽に学べる場所を作ることにしました。
チャンスは何度もありません
実際に施設を借りて、動きも確認しながら撮影実習出来ます。
もちろん、新郎新婦モデルもおります。
■撮るイメージ
■カメラマンの動き
この2つがしっかり覚えられます。
時期は9月。個人レベルで施設と交渉しているので、本当に施設に暇がある時くらいしか出来ないことはご理解ください。
しかも、今回教会は、奇跡的に借りることが出来た場所です。
専門学校で学んだカメラマンさんからは
「こんなに安いのに、高額な専門学校と同じクオリティーですね!」
そう評価してもらっています。
ブライダルカメラマンに挑戦してみたいあなた!
本当に必要なところを凝縮してあなたにお伝えします。
専門学校のクオリティーに負けていないので、自信を持っておススメ致します!
■結婚式が始まる前に撮れるブライズ撮影・ロケ写撮影を練習したい人
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