RoundFlash Ringは使えるのか?屋外のストロボ撮影で使えるディフューザーを探そう

屋外でストロボを使う時に、光を和らげるために、何かしらのアイテムの使用を検討することになると思います。

世にあるいくつかのディフューザーのうち、どれが良いのか?の参考になればと思い、撮り比べしてみました。

 

揃えたストロボディフューザーはこちら。

 

まずは、白板。

 

次に、RoundFlash Ring。

Amazonに、安い類似品があるのですが、純正が一番光がキレイだと言われてます。

 

ソフトボックス

 

ソフトボックスとグリッド

 

FireFly75

本当はFireFly65の方が良さそうなんだけど、今手元にあるのが大きいこちら。

ビューティーディッシュを中に内蔵しているのが特徴。

 

 

ストロボに取り付けて撮り比べしてみます。

 

まずは白板です。

ちなみに、テストは室内でやっており、天井バウンスの効果も含まれている点は、申し訳ないです、、、

大きさも小さいし、最低限って感じ。

 

次に、RoundFlash Ringはどうなるかというと、、、

 

ソフトボックス

 

ソフトボックス+グリッド

 

最後はFireFly75

 

 

 

見た目No.1は、FireFly75。

 

まったくテカリがないのがおわかりでしょうか?

内側にビューティーディッシュが付いており、シートを2枚通過させる。

そのため、芯がありながらも、ソフトな効果が得やすいのです。

 

私が、ここぞ!という時は、これを使います。

六本木ヒルズのStudio-R様の広告用写真には、こちらを使用しております。

 

 

動き回る結婚式撮影では、白板

なんといっても、動き回るならこれ以外の選択がありません。

 

けっこう使えます。こちらも、白板1枚でやってます。

 

結婚式では、横の光が落ちてしまうことがあるので、改良した『BIGなキャッチライトパネル』を使っています。

 

ディフューザーはいろいろありますが、結婚式やパーティーでの使い勝手がイマイチなので、自分で手作りしてます。

集合写真は、これがあれば怖くありません!

 

屋外での機動性とキレイさを求めたらRoundFlash Ring

 

これを使っている有名なカメラマンといったらアフリカの写真などで時々TVで紹介されるヨシダナギさん。

過酷な地で、最低限でキレイに撮りたいなら、これですね!

 

オンシュー状態で使うことも出来ますが、オフシューにして、少し立体感を持たせることが出来るのも魅力のRoundFlash Ring。

特に、風の強い屋外で、手で持ちながら撮影できるのは、これ1択かもしれません。

 

影はけっこう強めに出るので、やはり「最低限」という表現が適切だと思います。

 

 

何度も言いますが、Amazonにたくさん出ている安い類似品は気を付けてくださいね。

 

画像クリックで、商品詳細ページに飛びます。

↓↓↓

 

 

今、このRoundFlash Ringを使った講座が作れないか?を検証中です。

 

そのテストが上手くいったらまたご報告したいと思います~!