・何かうまくいかないことがあっても、
・成功している人を羨んだりせず、
・誰かの成功を喜ぶ。
なかなか素直に出来ることじゃないんですけど、素直に出来ることじゃないからこそ、これをやることで、人生が好転する気がしています。
NHKの朝の連続テレビ小説「半分あおい」の話。
少し前の話です。
秋風塾で漫画家デビューを目指していた3人。
すずめ
ゆうこ
ボクテ
このうち、ゆうこが、雑誌デビューが決まった時に、うなだれて、テンション下がりまくりのボクテと対照的に、すずめは、ゆうこの成功を、ものすごく喜んでいました。
すずめが言った
「友達の成功を喜ぶと、人生は2倍幸せになる。」
この言葉に、ガツンとやられました。
昔の話ですが、私はカメラマンとして、売り上げを増やすために、ビジネススクールに通ったことがありました。
その時の、坂本先生のビジネススクールでは、かなり劣等生。
今でも、決して成功しているわけでないのですが、スクールに入って、なかなか売り上げを上げることが出来ない中、ボクテと同じように、人の成功を羨んでばかりいました。
本当にお恥ずかしい話ですが、なかなか芽が出ない自分を目の当たりにして、引きこもりがちなところもあったのです。
そんな自分ですが、写真の教室をはじめて、その人のカメラマンとしての成功をサポートするようになりました。
そうなると、不思議なもので、人の成功を羨んでいることが出来なくなります。
むしろ、「成功して欲しい」と願うようになりました。
そんな風に、人の成功を喜ぶようになってからというもの、多くの生徒さんが自分の講座に来てくれるようになりました。
その増え方といったらハンパないくらいです。本当にびっくりなほどです。
1年で1000人以上の方と、講座でお話しさせていただくようになりました。
ちょっと下世話な話で恐縮ですが、ビジネススクールの一員として、売り上げも気にしないといけなかったわけですが、そんな風に、人の成功を喜ぶようになってからの売り上げも一気に上がりました。
同じビジネススクール生の間からも
「AKIRAさんは、言うことが変わった」
「ブログも、誰かの役になろうという内容に変わった」
など言われるようになりました。
「友達の成功を喜ぶと、人生は2倍幸せになる。」
すずめのこの言葉を聞いて、ハッとしました。
私は決して成功者では無いので、これだ!と確信をもって言えることではないのですが
・何かうまくいかないことがあっても
・成功している人を羨んだりせず
・誰かの成功を喜ぶ
なかなか素直に出来ることじゃないんですけど、素直に出来ることじゃないからこそ、これをやることで、人生が好転する気がしています。
何か、うまくいかないことがあったり、もっと今の人生を良くしたいな~と思ったら、誰かの成功を喜こんでみましょ~
※ビジネススクールに通うようになったいきさつなど、動画でご覧いただけます
「AKIRAさんは、すぐに成功したんでしょ?」
そんな風に見てくださる方が多いのですが、実際は、悩みに悩んで、もがきにもがいて、今までやって来ました。
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