カメラを買うとなると、決して安くはありません。口コミ情報ではわからない、実際の撮影現場での使い勝手などを考えて機種をえらびたいですよね。
2018年の上半期までの機種で考えた、カメラの選び方の覚書です。
オールマイティーに撮れるカメラが欲しい??
そもそもオールマイティーって??と思うかもしれないので、イメージとしてこんな感じです。
例えば、パーティーの撮影をお願いされたら、こんな感じに撮ります。
◆会場の外観
◆会場内のイメージカット
◆パーティーの撮影
なぜプロは、フルサイズやフラッグシップを使う人が多い理由
◆依頼者に「プロカメラマンさんぽく」見せるために、見た目がゴツイ「一眼レフ機」を使うように指示するカメラマン事務所が多い
◆ブライダル雑誌などで、失敗されないために、フルサイズを使っているカメラマンを選べ!と特集が組まれる
※本当はAPS-Cで上手いカメラマンさんがいっぱいいるのですが、雑誌で特集を組まれたのが痛かったです、、、
フルサイズである必要はまったくない
◆実際にプロカメラマンに求められるカメラは、フルサイズの必要はない
◆しかもボディーは、5年前の性能で十分
◆フルサイズだからと言って、必ずしも上手いわけではない
◆フルサイズ高いレンズ1本よりも、安いAPS-C用レンズ数本の方が表現を圧倒的に増やせる
※大三元とか小三元は、憧れるためのレンズなのではなく、必須のレンズと思った方が良いです
一眼レフ機とミラーレス機で悩む方も多いです。
◆動きものに関して言えば、一眼レフ機ならエントリー機で十分撮れます。
※ミラーレス機ならば、ボディーだけで10万円以上する中級機ならば、一眼レフ機のエントリーレベル並みに撮れると思います。そのくらい、動きもの撮影に関しては、レフ機がまだまだ上です。
◆ミラーレス機を多くのプロカメラマンが買うのは、動画が高品質で撮れるからです。
◆室内の撮影だと、最新のα7Ⅲの瞳AFや顔認識AFなどが効かない場合が多い
※自動AFは100%頼れるわけではありません。100%信頼できるAFも使いましょう
真っ先に考えること
◆カメラは、本当はレンズから選ぶ
◆レンズの価格も含めてトータルの価格で比較する
◆カメラに何でもやってもらいたいなら、Nikonがおススメ
◆ストロボは必須。ストロボTTLの正確さはNikon
◆操作が簡単なのはCanon
◆ポートレートの色合いはCanonがいいかな
◆Sonyはレンズがデカい・高い
◆シャッター音がカッコいいとか言ってるのはどうなん?静かなほど良い
本当にどんなカメラを選ぶのが良いのか?
副業や週末カメラマンを目指したい人に、カメラマン事務所が実際に教えてくれます。
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