撮影の依頼を受けて向かった先が、メチャクチャ暗い。照明がコロコロ変わる。しかも、その中で動く被写体を撮る。
「そんなの撮れないよ~」という環境だから、プロカメラマンが呼ばれるのです。
スマホで撮れる環境なら、プロは呼ばない
スマホでも、気軽にパシャパシャ撮れる環境なら、誰も、お金を払ってまでカメラマンなんて頼まないかと思います。
スマホではどうしても撮れないような場面に呼ばれるのが基本です。
なので、一眼カメラマンが呼ばれるのは、、、
◆メチャクチャ暗い
◆照明がコロコロ変わる
◆望遠レンズを使わないと撮れない
◆ストロボを使わないと撮れない
◆動いている被写体
みたいな条件がほとんどです。
難しい条件の依頼に、カメラマンは喜ぶべき
そのような悪条件だからこそ、一眼カメラマンの本領発揮です。
スマホに撮れないとなると、もう依頼者は、カメラマン様様なわけです。
だから、そのような状況の撮影に呼ばれた時は、本来は喜ぶべきなんです。
おススメの練習方法
◆屋外ではなく、屋内で練習する
◆お友達同士で、バーとか、暗い条件で撮り合いをする
◆ストロボも使えるなら使ってみる
(ストロボはTTLの精度を考えて純正がおススメなのですが、その理由も使ってみればわかると思います)
◆必ず、撮影後に編集まで行い最後まで仕上げる
屋外のダンスの写真も、もちろん練習になりますが、一眼を持っているカメラマンさんに依頼がくるのは、ほとんど室内の悪条件のところ。なので、練習も悪条件こそ、ベスト!
踊るカメラマンAKIRAは、暗いところが得意なの??
実は、私は、ダンサーでしたが、踊っているところの写真はありません。
なぜなら、私がやっているダンスは、基本的に暗いバーで、けっこうな速度で踊るダンスだからです。
そうです!
「サルサ」
です。
なので、私がカメラマンになって、私以外のカメラマンさんのために写真を残せるようにしようとカメラを始めました。
もう7年前から真っ暗なサルサバーで、ダンスを撮ってきています。だから、私は、そういう悪条件こそ、自分の出番だと思って撮影に挑めるのです。
ちなみに、当時は、上限ISO1600までしか上がらないEOS KISS X2でした。それでも、真っ暗なところで撮ってました。
ここ最近のカメラを持っているのに、撮れないなんて言っちゃ~ダメです!
といっても、サルサを撮るチャンスなんてないよ
そんなあなたに、おススメの方法があります。
それは、とにかく、サルサをやっている人と知り合いになることです。
もちろん私でも良いですよ。
で、サルサのイベント情報をもらって、そのイベントで撮らしてもらうのです。
そういうイベントって、初めてサルサに接する人に対して、初心者向けレッスンもやったりするんですよね。
そこを活用すれば、自分も、少しダンサーさんの気持ちがわかるようになれるので、踊ってみるのもおススメです。
3月21日に開催する『2時間で動きものが得意になる』の講座でダンサーをやっていただく、MIKI先生も、イベントを定期的にやってます。
MIKI先生と知り合いになるものおすすめです~