写真をやっている人なら、一度は聞いたことがある言葉。
「写真は引き算」
この言葉を聞いて、納得する人は多いのですが、実際に出来るか?と言われると、なかなか出来ないもの。
何かを見ながら、「この部分だけを切り取りたい」と考えても、ファインダーを覗くと、いろいろなものが目に入ってきて
「あれも入れたい、これも入れたい」
となってしまうことが多いからです。
ならば、いっそのこと、ファインダーを覗いた時に、必要な情報以外が目に入らないようにすれば良いわけでして。
<全て、マイクロフォーサーズのGM-5と、キットの望遠レンズで撮影>
どうすれば良いか?
それは簡単です。
”望遠レンズを使えば”良いだけです。
望遠レンズを使うだけ。
たったこれだけのことで、あなたが撮りたいと思った、その一点のもの以外を、
物理的に「引き算」
出来てしまうのです。
このことを含め、望遠レンズを使用して、カメラマンが得られるものは3つあります。
1、構図を考えやすく出来る
2、ボケが得やすい
3、レンズワークとしての凝縮感・圧縮感で、写真表現が変わる
背景ボケと、圧縮を活かしたポートレートも
普通に出来ちゃいます。
「この望遠レンズで、カメラマンが得られる3つ」
1、構図を考えやすく出来る
2、ボケが得やすい
3、レンズワークとしての凝縮感・圧縮感で、写真表現が変わる
このことを学べる講座を作りました。
この講座は、生徒さんの声で出来上がったんですよね。
マニュアル撮影などをお伝えする講座の後に、生徒さんから
「先生、カメラの操作とかは充分わかりました。でも、上手く撮るために構図とか教えてください」
という声が上がりました。
その要望にお応えして、多くのプロカメラマンが無意識にやっている
望遠レンズでつくる
「構図づくり」
「上手く見せるコツ」
を、お伝え致します!