自分の経験ですが、これに気づけるか?で、
他のカメラマンさんと差をつけることができると思います
自分は、踊るカメラマンチームを運営しており、ダンスイベントの写真販売などを、ここ数年手がけてきました。
その写真販売をしてきた経験上で、わかったことがたくさんあります。
■どんな写真が好まれるか?
■どんな写真が嫌がれるか?
■どうするとカメラマンにクレームが来るのか?
■どんな客層が買うのか?
■ダンサーがどんな年齢層だと購入が伸びるか?
などなど。
ちなみに、
ダンス撮影講習会【基礎】では、この実績を元に、
フレーミングや、その他、大切なポイントをお伝えしてます。
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※勘違いしている方が多いので、補足
自分の心の中だけで「イイ写真だ~」と思って終える方は、趣味ならそれでぜんぜん良いです。
でも、売ることを考えたら、自分の評価のみで終わらしてはダメだと思います。
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写真販売を通じて知りえたことは、たくさんあります。
こう書くと、「俺は写真販売なんてしてないから、わかんね~よ~」と、うなだれてしまうカメラマンさんが多いかもしれません。
でも、写真販売の経験がまだまだ浅い時期でも、こうしたことに気付ける唯一の方法があったのです。
まだEOS KISSで撮影していた頃、六本木のサルサCLUBで、友人の女性ダンサーさんがパフォーマンスショーをやることになりました。
EOS KISSでも、それなりに撮ってた私でしたが、この日も、それなりにイイ写真を撮ることができました。
(あまりに暗い場所での撮影&EOS KISS X2のISO上限が1600なので、Avモードで撮ってましたけどね)
後日、この写真をプリントアウトして、いつも、そのダンサーさんが入り浸っていた銀座のサルサバーに持参したんです。
「プレゼント~!」と言って手渡すと、とても喜んでくれて、そのダンサーさんも「わ~写真ありがと~。みんな見て~」と。
この時に、その「みんな見て~」に反応して、
写真を見ようと群がったのは
↓↓↓
○○だけでした(笑)
▲▲は、まったく無反応で、見ようともしない(笑)
この極端な状況をみて、わかったのです。
「そうか!!写真の評価は、この○○さんにしてもらえばいいんだ!」と
それ以降、ダンス写真を撮った後は、○○さんに見てもらって、その声に耳を傾けるようにしてきました。
また、特に、この○○さんは、それなりに親しい相手である必要があります。
そうでないと、表面的な、「いいんじゃない??」という意見しかもらえません。
それは当然の話で、例えば、顔見知りくらいの人に、「今日、これ撮ったんだ~」と、そこそこの写真を見せられた時に、ほとんどの人は、相手を傷つけないように、「イイじゃん~」って、言いますからね。
※Facebookの「イイね」が、ほぼ、そんな感じですよね
なので、奥さんや、恋人、いつもおしゃべりが絶えない友人が最適ですね。
奥さんや恋人は、あまりラブラブ過ぎると、ケナスことはしないから、そうですね、少し倦怠期の方が良いかも、、、まあ、これはそれぞれカップルの状況によるけど、、、
「奥さん、恋人は居ません」と、胸を張って言ってくるカメラマンさんは、お母さんに聞くと良いかな、、、、??
↓↓↓
こういう意見を聞きたい人の場所として
Photo Fanやってます。
※Photo Fanは、当日飛び入り参加もOKです!
気心の知れあった間柄であると、
時に、キツイ意見を言われることがあります。
でも、それは、あなたの写真人生を大きく左右する
アドバイスとなりえます。
自分も、凹むぐらいに、ケチョンケチョンに言われてきました。
でも、あなたの写真を正しく評価するのは、
○○しかいないと、思って、
心が折れる言葉も受け入れましょうね
■2015年9月19日の大阪ラテンダンスフェスティバルに、オフィシャルカメラマンとして参加します。
ちょうど連休の時なんですよね。
ですので、その前後と、近畿地方で、ダンス撮影講習会や、フォトファンをやろうかな~、、、と模索中です。