先日、七五三の撮影をしていて「子供の自然な姿を撮ってください」と、遊んでいる姿を撮ることになりました。
走り回ってる子供。あれ?スポーツ写真と変わらなくね??
エントリー機でもスポーツ写真は撮れる
カメラを始める多くの人が、お子さんの成長記録を残したいとカメラを始めることが多いです。
私の経験ですが、お子さんが走り回っている姿も、ダンスで飛び跳ねている姿も、一眼のエントリー機でも、充分に撮ることが可能です。
私も、ダンスを撮り始めた当初は、EOS KISS X2+キットレンズで撮っていました。
現実はみんな動きもの苦手
私のカメラ教室に来られる方は、カメラ機材に30〜40万円(20〜30万円のカメラと、10〜20万円のレンズ)を使っている人が多いです。
その多くの人は
「動きもの撮れる??」
と言われた瞬間
「え、、、難しいです」
と、なる人が多いです。
そもそも、レンズキット含めて10万円以下のエントリー一眼でもスポーツ写真が撮れるのに、30〜40万円の機材を持っていて、動きものが撮れないんじゃ、宝の持ち腐れのようです。
動きものを1から学ぼう
人のイキイキとした姿を撮る。
特にお子さんのイキイキとした姿を撮るには、動きもの撮影の技術は必須です。
そこで、動きもの撮影の弱点を克服すべくダンサーさんを呼んで撮影講習会を行います。
・動きものの露出設定を学ぶ
・動きものに合わせたAF設定を学ぶ
・動きものを撮る際の注意点
・動く人物を撮るためのセオリー
・シャッターのタイミングを考える
・動きもの撮影に慣れる
前半
===
後半
・複数名の被写体にもチャレンジ
・どうせならダンス発表会で必要な技術まで学ぼう
(集合写真とかも)
などなど、1日通じて学んでいきます。
ダンス撮影も1つの撮影ジャンルです
ダンスの写真にハマって、そのまま、ダンス専門カメラマンの道を歩んでいる人もいるくらい、人によっては楽しめます。
動きものは撮れるようになって、自分の活動を広げるカメラマンさんも多数おります。
過去学んでいただいた生徒さんの1人は、ダンス専門のカメラマンとなり、カメラマン事務所を設立しました。
動きものが撮れるというだけで、それだけ他のカメラマンさんと差がつけられます。
イキイキした笑顔を撮るために
ここではダンスを被写体に動きものを学びますが、この撮影手法があらゆる動きの撮影に応用できます。
・卒園式で走ってくる子供を撮る
・七五三でカメラが苦手で逃げ回る男の子の笑顔を撮る
・運動会で頑張っている姿を撮る
・子供のお遊戯会を撮る
人の自然でイキイキした姿はスポーツ写真のようなものです。
ぜひ、この講座で学んでくださいね!
(※イベントカメラマン養成講座合同です)