最近、年末年始のダンスイベントなどの売り上げ集計が出たので、これを元に今回記事を書いてみました。
【本番2時間のステージの平均】
PhotoFanの同行で撮ってもらっているカメラマンの平均
■ダンス写真
・1カメラマン=50~100
・2~3人で入っても、撮れる絵が変わるので、同じくらい売れます
■ブース写真
・50~100枚
【そんなに売れない!】
一方で、そんなに売れないという場合もあります。
撮る写真が、買う側(主に出演ダンサー)さんに魅力的に見えないことが主な原因です。
①撮るイベント内容
②照明の当たり方
③ポーズのタイミング
④フレーミング
⑤枚数
などの影響が考えられます。
一緒に入っている他のカメラマンさんとの枚数の差がある場合は、③④⑤が主な原因です。
【カメラマンの拘束時間や編集時間を考えると安くないか?】
これは、カメラマン自身でコントロールすることが出来ます。
・拘束時間を短くするには、本番直前に会場入りして、本番を撮ってすぐに帰れば良いです。
・光の心配がある時などは、リハの後半に入れば大丈夫です
・動きの心配がある時は、リハの最初に入ります
こんな感じに、拘束時間はカメラマン自身で決めてもらっています。
カメラマンさんによっては、ハリキリ過ぎて、長時間を選択することもあるのですが、過度に長時間になってると感じた場合、私から一報入れてます。
また編集時間については、撮影時に設定を追い込んでおくことで短くすることは可能です。
【もっと取り分を多くしたい】
・1人で2人分をやる
例えば、ブースも撮って、ダンスも撮れば、売れる枚数は200枚に増やせます
・1人で3人分やる
ブースも撮る、ダンスも撮るが、別ポジションをリモートでシャッターを切る
・他のサービスも売る
◇アルバム集を作って、それをさらに売ることで売り上げを足す等
◇ブース撮影で、当日ダンサーさんだけでなく、宣材が欲しい人も撮る
【PhotoFanの現場同行についてご理解ください】
■PhotoFanは、カメラマン事務所ではないので、バンバンと撮影仕事は来ません。
■カメラマンさんの経験値UPに役立ててもらうためにやっています
■上記の観点より、1人のカメラマンさんだけに多数入ることは避けて頂いております
■拘束時間は各カメラマンさんに任せております
■売れる枚数はイベント種類やカメラマンさんの経験・腕前で左右します
☆PhotoFanの現場同行は、イベントカメラマン養成講座生を優先にしています