結論から言うと、私は、これをあなたにおススメします。
◇いきなりカメラマン独立をしない方が良いです
◇会社員をやりながらカメラで可能な限り稼げることを目指す
◇複業があたりまえ。1つで全部得られると考えない
【気持ち良さで報告していませんか?】
カメラをやっている人が時々Facebookで
「カメラマンで独立しました!」
と、報告することがあります。
私も会社員だったのでわかるのですが、会社員の方は
「独立しました~」
と言えるのが、気持ち良いんです。とてもわかります。
(でもこれって、安泰時代の会社員発想ですよね、、、汗)
ですが、その報告をしたほとんどの人のその後の足取りを追うと、撮影での収入が足りずに、会社員に戻ったり、派遣社員に戻ったりしています。
正直、独立してそのままやっている人は、「独立報告」している人は少ないです。
独立してうまくやっている人の多くは、いつの間にか独立になっちゃってたという人だったり、こっそり起業してナイショにしてたものの、起業の仕事が忙しくなりすぎて、仕方なく、会社を辞めるという人が多いのです。
【カメラマンだけじゃない!普通に会社員もキビシイです】
今は、一社員であることさえも、キビシイ世の中じゃないですか?
会社員をやりながら、夜に、Uber Eatsで稼いだり、マンションのポストへのポスティングのアルバイトもやっている人も少なくありません。
ですので、どんな職業であっても、それ1つでやっていくのはキビシイ世の中であることは認識しましょう。
【たとえ週末カメラマンでも、プロカメラマンです!】
時々
「カメラマンだけで食べていける人は凄い!」
とか、言ってこられる方がいます。
それは、安泰時代を過ごしている会社員発想に過ぎないのです。
実際に、会社の社長さんや起業家さんは、あらゆる手段を使って稼ごうと考えているので、そんなことは言ってきません。
例えばYoutubeで人気となった光の魔術師として名高いカメラマンさん。
今では、知らない人が居ないくらい有名で、本も売れています。
しかし、もともとは、純粋にカメラマンとして撮影で頑張っていた過去があります。
七五三の写真を、出張で撮りに行ってたりしてたんです。
その方の昔のFacebookには、七五三の写真がたくさん掲載されていました。
でも、それだけでは厳しかったようで、今、YouTubeを収入の一部にしております。
こんな超有名なカメラマンさんだって、こうやってやっているくらいなので、カメラマンさんは撮影だけでやっていくということには、こだわる必要は無いのかもしれません。
ですのであなたの場合も一緒です。平日は会社員をやり、週末や空いた時間にカメラマンをやる。
それで、充分スゴイのです。
撮影だけでは食べてくのがキビシイ世の中、平日は会社員というプロカメラマンさんが、実は一番の王道になっていくように思います。
【独立する前に考えて欲しいこと】
・副業(複業)のままではダメなのか?
・土日など空いている時間でどこまで収入を増やせるか?
・会社が終わった夕方からカメラで稼ぐ方法があるか?
・仮に独立して、平日の撮影仕事は獲得できるか?
・撮影が無い時は別の手段で稼げるか?
・月にいくら稼げば生活していけるか?
こうして、もし撮影だけで稼ごうと考えて、1月の収入が生活費をまかなえないのなら、独立以前にやった方が良いことがあります。
それは、今現在の「空いた時間」を活用して、どこまで稼げるようになるかを追求することです。
ちなみに、私の場合は、カメラを活用して土日だけの売り上げでも、年間で数百万円にはなっていました。
(補足で言っておきますが、私の撮影技術は平凡ですし、写真も決して上手いわけではありません)
【撮影料金の広げ方】
空いた時間で売り上げを上げることを書いてみます。
例えば、あなたがプロフィール撮影で、1回の依頼料が2~3万円もらえるようになったとします。
で、あなたは思うかもしれません。
「1回の撮影料金でこんなに稼げるなら、プロになれるかも!?」
と。
その1カ月でどのくらいまでいけるかというと、知り合いを通じて5名撮れました。
そうなると、10万円~15万円の収入になります。
でも、知り合いの紹介も、ここまで。2月目は、「誰か撮らせて~」とFacebookで呼びかけて、ようやく2名。
その次の月はゼロに。
つまり、プロフィール撮影だけでは、すぐに限界になります。
ただし、プロフィールを撮影していると、時々こんな会話が繰り広げられる時があります。
・あなた「◎◎さんは日ごろ何をしているんですか?」
・依頼者「ハンドメイドのアクセサリーを作ってるんです」
・あなた「アクセサリーは、ネットで販売してるんですか?」
・依頼者「そう。スマホで写真を撮ってるんだけど、なんか上手く撮れなくて」
ここで、ピン!と来る人は、こうします。
・あなた「じゃあ、アクセサリーの撮影もしましょうか?」
ブツ撮りが出来れば、あなたは、さらに撮影依頼を受けられる可能性があります。
こんな感じに、週末の撮影で接する人たちにとって、必要となりそうな撮影ジャンルに対応出来るようにすれば、売り上げをUP出来る可能性があるのです。
【撮影依頼が広がりそうな撮影ジャンル】
週末カメラマンさんや、プロフィール撮影をされる方に声がかかりそうな撮影ジャンルは何でしょうか?
■これはあまり無いというもの
◇雑誌や広告の撮影
◇美容室
なぜなら、これらはほとんど平日に行われているからです。
■実際に声がかかるもの
◇子供のお遊戯の発表会
◇ダンスなどの発表会
◇ピアノの発表会
◇ライブ演奏などのステージ撮影
◇キッズファッションショー撮影
◇起業交流などのパーティー撮影
◇セミナー撮影
◇施術院やサロンの撮影
◇教室の様子の撮影
◇教室で作ったものを撮るブツ撮り
◇家族写真
◇七五三
◇卒園式・卒業式
◇運動会
などなど
週末だけでも、これだけの撮影ジャンルがあるのです。
つまり、これらの話が出た時に
「あ!それ撮れますよ!」
と、言えるだけで、撮影チャンスが広がるし、売り上げを上げられることにもつながります。
【週末カメラマンに強い味方があります】
私自身が、週末カメラマンをやりながら、多くの撮影チャンスを増やしていきました。
でも、さすがに、未経験では、手を上げるのは不安ですよね!?
そこで、実際に、必要な「撮影テクニック」と「実践練習」の2つが出来て、自信がもてるようになる講座をつくったのです。
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