講座で、クリップオンストロボだけで出来るポートレートライティングを教えてますが、「実際に、AKIRAさんはお仕事でもクリップオンだけでやっているのですか？」というご質問を頂きました。

【お仕事撮影時のライティングの機材は？？】

ずばり、クリップオンストロボだけでやっています。

家で、ライティングを作り込んでから現場に入ると、自分の場合、思ったように表現しやすいからです。

いろいろな道具を買いあさって、最終的にたどり着いたのは、Amazonで買える安いアンブレラやソフトボックスです。

なので、講座でもそうですが、仕事でも、「しっかりキレイに撮れる！でも、機材は安くて揃えやすい！」というポリシーでやっています。

【１灯でもこんな感じに】

実は、一番多いのは、1灯です。

◇現場で、時間が限られている中で撮りたい。

◇でも、相手の方には、なるべくカッコイイ、美しい写真を提供したい。

そうなると、1灯が一番出番が多くなります。

私は、ダンスイベントなどで撮影することが多いのですが、そんな時は、アーチスト写真～いわゆる『アー写』っぽく撮ります。

これはおまけ、、、

もちろん、いつも使えるスタジオなどがある場合は、そこで作り込みをするのが良いかと思います。

ですので、そこに置いてあるストロボが、モノブロックなら、それを使うのが良いと思います。

私の場合、いろいろなところに出向くことが多いので、クリップオンストロボの方がやりやすいです。

また、事前に作り込むこのスタイルでやるのが、自分の場合は失敗しにくいんです。

ストロボでの表現は、人物をより魅力的に表現することが出来るので、多くのカメラマンさんにおススメです！

【PhotoFanの日程】