カメラマンに限らず、これから何かを成し遂げたいと思っている人は、世の中の動向を気にした方が良いです。
カメラマンになりやすい、なりにくいは、この波を知っているかどうかも関係があります。
2012年にカメラマンデビューした私が恵まれていたこと
自分がカメラマンになろうと決めたのは、2011年の3月11日の震災の後のこと。
あの震災により、こんな感情が一気に沸き上がりました。
「これから何が起こるかわからない。やりたいことをやらないと後悔するかも」
そう思い、準備をして、いろいろなカメラマン事務所にも面接に行き、翌年の春からブライダルの会場でもカメラマンデビューしました。
震災直後は、さすがに結婚式は激減しました。もちろん、いろんなイベントもことごとく中止になり、この時期のカメラマンさんは本当に苦労されらかと思います。
ですが、こんな風潮になったのを覚えてますか?
「震災で『絆』が深まり、結婚式が増えている」
2011年に延期された結婚式が、翌年の春から夏にかけて行われるようになって、一時的なカメラマン不足に。
私は、運よく、その波に乗って、バンバン撮影のチャンスに恵まれたのです。
カメラマン不足になるタイミングを狙おう!
カメラマンさんは、常に撮影チャンスの波を意識すると上手くいきやすいと思います。
例えば年間を通じても、春と秋の運動会シーズンは、超カメラマンさん不足になるので、デビューのチャンスなんです。
直近では2月の「豆まき」もそうかな?
もっと大きい並では、オリンピックに向かって、スポーツ関連に関しての国家予算が倍増されます。
つまり、スポーツイベントが増える可能性があります。
スポーツの範囲も広いので、競技ダンス(社交ダンス)を筆頭に、ダンスイベントも増えてくるかもしれません。
イベントを開催する施設も増えれば、今までそういうイベントをやってこれなかった団体もどんどん発表会をやるようになることでしょう。
どれだけ自分が動きものを撮れるか?を知ろう!
実際に私のところにも、撮影依頼がいろいろと舞い込んできています。
ただ、これらに共通するのは、全て被写体が『動きもの』であることです。
自分がどのくらい撮れるか、カメラをやっていると、確認したいんじゃないか?と思います。
とはいえ、多くのイベントでは、オフィシャルカメラマンさん以外の撮影を禁止にしていることがほとんど!
そうなんです。
『自分の腕試しをしたい』
そう思っても、なかなか思うように行かないのが現実なんです。
カメラマンが自由に撮れる舞台をやろう!
『オフィシャル以外のカメラマンの撮影禁止』
この現状に、PhotoFanで講座をやっている私自身も悩んでおりました。
もちろん、オフィシャルカメラマンさんは、それでご飯を食べているのですから、それを邪魔しないようにも注意してくださいね。
じゃあ、腕試しのチャンスは無いのか??と思うじゃないですか?
だから、こういうものを企画したのです。
カメラマンが自由に撮れる舞台をやろう!と。
なので、2018年の夏に、東京都江東区清澄白河にある劇場を借りて、そこで舞台を開催しようと準備を進めてまいりました。
そして、半年が経ち、その舞台の開催まで、間もなくとなりました!
2019年1月6日に14:00開催!
◆場所は、大江戸線・半蔵門線の清澄白河駅そばにある、江戸東京資料館小劇場です。
(開場13:30。演目スタート14:00。終演16:00)
みなさんが楽しめる演目をご用意しております!
PhotoFanでモデルをやってくれてる、Leikaさんも、熱唱してくれます!
中村星哉くんのアクロバティックなマジックもあります!
実はカメラマンもやっている横川さんも、ピアノを担当!
昨年お呼びしてめっちゃカッコ良かった殺陣。今年の演者は5人に!
役者でありながら、パワフルなダンスもこなす。プリズモアも、新作を演じてくれます!
見てるだけでも十二分に楽しめる演目を集めました!
知っておいてください。
これらの演目は、一眼カメラを持っていると、撮影依頼が来やすいジャンルなんです~
もちろん、カメラマンさんは撮影自由です!!
当日撮影した写真は、SNSや、Facebook、そして、ポートフォリオに追加してもらってご活用頂けます!
この機会をうまく活用して、あなたがカメラマンさんとしてステップアップしていくことを期待してます!!
当日は、ワンポイントレッスンもありますからね!
もし、お正月にカメラを新調された方も、ここでどんどん試してみてください~
お申し込みはこちらからどうぞ!!