とてもステキな写真を撮るのに、「こんな写真じゃまだダメなんです」と自分を褒めることが出来ないカメラマンさん、実に多い~。それだと、写真がつまらないものになっちゃわないか~?と心配になり、今回書いてみました。
日本人の多くは謙遜を美徳とするために、非常に控えめです。
それが世界に誇る、日本の良いところだと称賛されることもあります。
ただ、これが行き過ぎると、自己肯定感を得られずに、いつも、「こんな自分ではダメ」自分を認めてあげられないことにつながってしまうこともあります。
とてもステキな写真を撮るのに、「こんな写真じゃまだダメなんです」と自分を褒めることが出来ないと、写真がつまらないものになってしまうのではないか?と心配になり、今回書いてみました。
自己肯定感が少ない人は日本人には多い
自己肯定感。
あなたにはありますか?
私は、写真の世界を、お調子者さかげんと、ハッタリで渡ってきた人間です。
ですので、私は、自己肯定感は、無いよりもあった方が断然良いと考えるわけです。
(実際に、カメラ業界で、そこそこ成功をしている人は、写真の腕前よりも、その行動力によるものが多かったりします。)
なので、自己肯定感を得られない方々に、少しでも解決方法が無いかな?と、昨日は本屋で片っ端に読み漁ってました。
本屋さんで気づいたことがあります。
自己肯定感をテーマにしている多くの本。
これらには、自己肯定感の無さはココが良くないということは力説されています。
しかし、、肝心の、自己肯定感を生むための方法が書いてない。もしくは書いてあっても、短すぎたり、「へ??、それだけなの」みたいな内容でしか書かれてません~。
なので、ビジネスコーナーを行き来して、手広い範囲で本に目を通すことにしました。
そして、一応ですが、ひとつの糸口として見えたものは、「自信が必要」ということ。
ですので、この自信の持ち方にについて探そうと、さらにいろんな書籍を読み漁りました。
そこで見つけたもの、役立ちそうなものを、その書籍の文章のままではアレなので、私の体験談に置き換えるなどしながらお伝えさせて頂きます。
1)とにかくやってみる
成功体験も失敗体験も自信になる。
失敗体験が自信になるとは、正直びっくりだったのですが、つまりは、とにかくやってみること。
世の自信たっぷりに動き回っている人の姿を見ると、そう、動き回ってるんです。
考えるよりもやってみろですね。
カメラマンさんの場合、撮影依頼が来て、その依頼が自分にこなせるかわからないという不安にかられる時があるかと思います。
そんな時は、私を現場に呼んじゃって、アシスタントとして使ってくださいね(←これは、イベカメ生限定です)。
どんな体験でも、あなたの自信につながるので、やらないのはもったいないんです。
失敗が怖いなら、私を呼んでね~
2)一日一善
自信を得るために出来るもうひとつの方法は、世の中の流れを、自分に対して良い方向に回すこと。
「なんかさ、なにやっても上手くいかないんだよな~」って時、あるじゃないですか?
それを、改善する方法があります。
昔、TVのCMで、「一日一善!」ってあったじゃないですか~
実は、深~い意味があったんですね~~~!
何か良いことをすると、かならずそのことが自分に戻ってくるのだそうです。
そのことで、世の中が上手く回る体感が得られて、それが自分の自信につながるというもの。
最初から大きなことをしようとすると大変。
だから、些細なことで良いんです。
例えば、
・いつも散らかってる玄関を片付けてみる。
・ゴミ出しを奥さんじゃなく、自分が率先してやってみる
・公園で掃除をしているシルバー人材センターの方に、「キレイにしてくれてありがとう」と言ってみる
・何かしてもらったら、ささいなことでも「ありがとう」と伝える
私、気付いたことがあります。
私が教室でみんなに喜んでもらおうとやっていることは、実は、自分のためにもなってるんですよね!
来てくださってるみなさん、ありがとうございます!
3)「すいません」を「○○○○○」に変える
これは、その昔、私が転職した時に、その職場の上司にすぐに注意されたことです。
その頃の自分は、何かを言われたら、まず先に口に出てくるのは「すいません」でした。
これを耳にした上司から、すぐに、「それを全部、『ありがとうございます』に変えてみると良いよ」とアドバイスをもらいました。
それ以来、電話もメールにも、「すいません」ではなく、その言葉を使いました。
そうすると、相手の反応が変わるんですよね。
しかも、自分も申し訳ない気持ちでなく、感謝に変わるので、その言葉が自分を「ちょっと嬉しく」させてくれることに気付いたのです。
この「ちょっと嬉しい」は、自分だけでなく、言われた相手もそうなります。
それにより、周りの環境も良くなり、いろんなことが上手く回ることにつながっていきます。
※「すいません」を「ありがとう」に変えると、注意さえもアドバイスされている感じに変わるので、自分の心も、相手の受け取り方もすぐに変わります。
4)とにかく笑ってみる
誰かの歌詞に、こんなのがあります。
「楽しいから笑うんじゃなく、笑うから楽しいんだ」
なので、とにかく笑ってみる。
さらに、ジャンプを交えたおかしなダンスをすると、落ち込んだ気持ちが解消できるだそうです。
科学的にも立証されているので、怪しくないのですが、さすがに公共の場所でやると、怪しい人に見られるので、部屋で一人で居る時に試してみてはいかがでしょうか?
実験的に、私もやってみました。
「ウッキ~」、と声を発すると、更に効果的だそうです。
あ、別に落ち込んでないんだけど、一人でゲラゲラ笑ってしまいました。
え、どうしても笑えない?
そんな時は、日曜日の夜にやっている、「今日から俺は!!」を見ましょう。
ストーリーがシンプルなのに、出演者の濃いキャラで、爆笑できます。
自分は出演する、佐藤二朗と、ムロツヨシの真似られるように(え??まさか、新年会で披露するためか??)、欠かさず見てます!
昨日、本屋さんでかき集めた情報などを元に取り急ぎまとめてみました。
他に良い方法があったらぜひ、教えてください~!
https://photofan.club/event/photofan%E6%96%B0%E5%B9%B4%E4%BC%9A2018%EF%BD%9E%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%82%92%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9