結婚式の全体像を知る~結婚式の撮影方法

これから、結婚式シーズンがやってきます。

上半期では6月~7月がピークになります。

 

 

その時期に、日頃カメラで頑張って撮影しているあなたのもとに

「結婚式を、撮影してくれませんか?」と、

依頼が来るかもしれません。

 

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実際に、価格.comなどの掲示板を見ても、

非常に多くの方が、結婚式撮影をお願いされています。

 

 

でも、直前になって

「どうやって撮ったらいいんだろう???」と

不安になって、掲示板で相談しているんですよね。

 

で、だいたい、掲示板で回答してくる方は

「会場のプロカメラマンに頼むようにした方が良いですよ」

と結論付けます。

 

 

 

でも、せっかく依頼してくれたのに、、、

自分も、そこそこ頑張ってカメラやってきたのに、、、

 

そう思いませんか?

 

 

 

 

きっと、このブログを読んで下さっているあなたは、

「なんとか、自分が撮ることが出来ないか?」と、いろいろ検索して辿り着いてくださったかと思います。

 

 

あなたが不安になっているのは、結婚式の撮影をまったく知らないのが原因だと思います。

 

ですので、私は文章で、出来る限り、あなたをバックアップしたいと思います。

 

 

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結婚式撮影について、まず第一に知っておきたいことを、今回書いてみようと思います。

 

結婚式撮影をする際に、第一にに把握する必要があること。

 

 

 

それは

結婚式の全体像を知ることだと思います。

 

◆どのような流れで、一日を過ごすのか?

◆また、その中でカメラマンは、どのように準備していくのか?

 

 

 

まずは、ここをしっかり、把握しましょう。

 

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「カメラマン目線で見る、結婚式の全体像」は

以下のようになろうかと思います。

 

 

前日までに

◎結婚式進行や会場入りの確認

 

当日

◎会場入りから挙式前まで

 

◎挙式

 

◎披露宴

 

 

大きく分けると、4つの部分に分かれます。

それぞれで、大事なことや、求められることが変わると考えて良いかもしれません。

 

 

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それぞれの場面ついて、ザックリと書いてみますね。

 

 

 

 

◎結婚式進行や会場入りの確認

結婚式一日のタイムテーブルの確認

・進行表の入手

・お二人の撮影の要望

・会場の撮影NGポイントや、撮らなければならない箇所の確認

・会場入りから、お二人に会うまでの確認

 

 

◎会場入りから挙式前まで

ロケ写や、イメージカットなど、ポートレート写真要素が求められる

・会場には、決められたように入る

・お二人の居場所に移動

・プライズルームなどで、メークシーンの撮影

・挙式リハーサルの撮影

・親族紹介の撮影

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◎挙式

式場で、最もルールについて厳しく言われる場面です

 カメラマンは、そのルールに従って、撮影する必要があります

・教会式、神前式、人前式などのスタイルがあります

・結婚指輪の交換

・誓いのキス

・結婚証明書へのサイン

・フラワーシャワー

・ブーケトス

・集合写真(スナップ的な)

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◎披露宴

挙式と違って、カメラマンは自由に動ける

・乾杯

・ケーキカット

・キャンドルサービス

・テーブルラウンド

・花嫁から、ご両親へのお手紙

・新郎新婦からご両親への花束贈呈

・終わりの挨拶

・お見送り

※2次会撮影については、披露宴とほぼ同じです

 

 

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どうでしょうか?

 

結婚式の全体像

 

少しでもお分かりになりましたか?

 

ちなみに、それぞれの場面で、

カメラマンの撮り方や、注意する点は全く異なります。

 

 

 

 

まずは、

それぞれの場面で、カメラマンに求められること、カメラマンが出来ることが異なるということを知っていただけたらと思います。

 

 

 

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