動きもの講座などでご質問が多いのがこれ。
「どこで動きものは練習出来ますか??」
動きものの講座を受講された生徒さん。
運良く、ダンサーさんなどの知り合いが居る方は、メキメキと上達しております。
(Photo:Miki Noya)
※日頃ワンちゃんを撮っているので上手い!撮って頂いた私も嬉しい!
一方で、動きものを撮る機会がなかなか無い方は、せっかく得た知識を活かせずにモンモンとすることも。
そこで、動きものを撮れるチャンスを考えてみたのですが、、、
◇公園で遊んでいる子供を望遠で撮る
◇ドッグランなどで走るワンちゃんを撮る
◇動物園に行って撮る
◇走っている車を撮る
◇大井競馬場に行って、走っている馬を撮る
◇近くの公園などでジョギングしている人を撮る
などなど、、、
ですが、子供を撮るにしても、ワンちゃんを撮るにしても、自分の子供やワンちゃんでないと、怪しまれそうですよね。
動物園や、大井競馬場に足げに通うとなると、交通費など考えてしまいます。
ジョギングしている人を撮るにも、ちょっと何か言われるのでは?と怖い。
昨今は、カメラマンに対して厳しい世の中なので、本当に難しいですよね。
なかなか、撮るチャンスって無いのかな、、、泣
私も、日々悩んでおりました。
どうやって練習すれば良いのかな。。。と。
で、ついに、おススメの方法がわかりました!!
これです!
↓↓↓
ジョギングしているところを撮影しようとすると、カメラマンは怪しまれます。
だけど、大会・競技なら、参加している人から見ると、あなたは、プロカメラマンに見えるかもしれません。
ただし、ひとつだけ気を付けてください。
マラソン大会で撮った写真は、ネット、SNSでUPするのは、NGです。
あくまでも練習ですからね。
このようなテクニック面での課題を設けてチャレンジ。
◇講座でもお伝えしてますが、ここでも基本は縦位置・全身で撮ります
◇距離に応じてフレーミングする
◇集団の中で狙った人だけ撮る
◇走っている表情にこだわって撮る
さらには、ここも意識しましょう。
本当はこっちの方が大事!
◇プロカメラマンに見える格好を考える
◇プロカメラマンに見える振る舞いをする
◇一般の方を優先する。自分が自分がと、割り込まない
カメラマンにとってキビシイ世の中。
テクニックを身に付けるために、周りが見えないカメラマンさんが多いです。
だからこそ、あなたは、カッコイイカメラマンさんを目指してみてください!
まずは、初めの一歩となる、動きもの撮影の基礎を身に付けたいあなたには、こちらがおススメです!