「カメラの操作方法など、Mモード撮影など覚えたので、出来るようになったのですが、まだ自分の写真が上手くなった気がしないのですが。。。」
講座をやっていると、けっこうそういう声を聞くことが多いです。
写真の上達のための要素
写真が上手くなるには、いくつかのアプローチ方法があるかと思うのですが、以下のことが必要になると思ってます。
①カメラの操作方法
②構図やレンズの特性を活かした撮り方の習得
③撮るジャンルごとに必要な設定
④撮った後の編集
どれも、写真をキレイに残していく上で不可欠な要素。
とはいえ、意外に、編集をやってない人が多いのも事実です。
編集しないとスマホにも負けてしまう時があります
上級者の中には、「上手い人は、撮って出しで写真を出している」という方もおります。もちろん、それでもOKです。
ですが、多くの人は、絶対的に、編集をした方が写真をより美しくすることが出来ます。
SNSなどで、写真をUPしても、せっかく一眼カメラで撮っているにもかかわらず、スマホ+アプリ加工の方が見栄えが良い写真の方が注目されたりすること、けっこう多いですよね。
一眼カメラの最大のライバルに負けないためにも、しっかり写真編集術は身に付ける必要があります。
編集で、どこまで変わるのか?
簡単なサンプルをお見せします。
■昨日の1灯ポートレート講座の写真。
白飛びを避けながら撮影するので、そのままでは、少しアンダーですが、、、
■画像の明るさだけでなく、建物の角度にも注目してくださいね。
■結婚式などで、撮影時は白トビを避けるために、暗く撮れてしまうことがありますが、、、
■最近多い、LED照明の色被りを何とかしたい
今から覚えるなら、ライトルームがおススメ
今まで編集をやったことが無い人は、Lightroom(ライトルーム)がおススメです。
各カメラメーカーのカメラ機を購入すると、付属のソフトが付いてきますが、それだと、カメラメーカーを変えた時に操作を0から覚えないとなりません。
しかし、ライトルームなら、
@カメラメーカーに関係なく使える
@編集専用ソフトなので、カメラに付属のソフトよりも強力な効果が得やすい
@業界のスタンダードなので、他の方にも話しがしやすい
@月額版だと、随時アップデートしてくれるので、常に最新版が使える
などなどで、とても優れものだからです。
これから覚えるなら、Lightroomがおススメです!
Lightroom体験版で挫折する人が多いという事実
とはいえ、いざチャレンジしようとしても、挫折をしてしまう人が多いのです。
これは、はじめて使った人が必ず感じることです。
とても素晴らしいソフト。
なのに、いきなり挫折するのは残念。
そこで、しっかり使いこなせて、本などで読んでもあまり理解しにくい点などを、実際に、サンプル写真をご用意して、操作をしながら覚えていける講座をつくりました。
カメラ上達に欠かせない1つの要素を、一緒に覚えましょう!!