モデル撮影が大好きです。
モデルさんも綺麗だし、撮ってて、いつも気分がアゲアゲになります！
周りの人も、「写真上手いね！」と言ってくれます。
でも、稼げないんです。
どうすれば、稼げるようになりますか？？
これは、「カメラで楽しく稼ごう」などのセミナーでお話している、
「自分の好きなこと・出来ること・経験と、世の中の分かち合いを考える」
ことを、やってみると良いかと思います。
簡単にいうと、
「需要と供給」を考えるということ
◆自己分析
自分が持っている「＋α」を見出せるといいですね。
1人のモデルさんを撮っていて、あなたの写真は、そこに参加している他のカメラマンさんと比較して、何が良いですか？
◆市場分析①
次に、実際に稼いでいる人が何で稼いでいるかを調べてみましょう。
あまりかけ離れたTOPカメラマンだとわからないので、もっと身近なカメラマンさんで稼いでいる人に、聞いてみてください。
「何で稼いでいますか？」って。
狭い範囲かもしれませんが、どうすれば稼げるか？が見えてくるかと思います。
◆市場分析②
さらに、ネットなどを使って、どのような仕事でカメラマンを求められているか？を分析します。
一番ポピュラーなのは、カメラマンネットでしょうか。
そこで募集されている分野を分析します。
◆すり合わせ
市場分析したニーズと、自分の可能性を付け合わせして、自分がどの分野でなら稼げそうかを分析します。
ずばり、カメラマンネットで、応募しても良いかもしれません。
◆実際に活動しながら、自分らしさを追求する
まずは、カメラマン事務所などに求められる写真を撮ることを目指します。
ある程度慣れたら、自己分析で出てきた＋αを活かしていくと、ひときわ輝くカメラマンになれるかと思います。
「需要と供給」は、実は無限大かもしれません。
というのも、イルコさんが、面白いことを始めたことでもお分かりになるかなと。
※イルコさんは、ストロボを使って、素晴らしい景色と、モデル撮影を融合させた写真を撮るカメラマンさんです
イルコさんは、モデル撮影で稼いでいるわけではなさそうです。
昔のブログなど見ると、お宮参り撮影をしてましたよね。
イルコさんは、この多くのカメラマンを惹きつける写真をかかげ、そのような写真を撮りたいカメラマンさんに向けて、Youtubeでテクニックを動画配信しています。
Youtubeは、広告が出るので、その広告収入がイルコさんに入ります。
つまり、イルコさんは、Youtuberとしても稼いでいるわけです。
需要の見つけ方
この需要の見つけ方は、日常的に行えるものです。
友人と会話している時でも、Facebookでのコメントなどを見ながらでも、需要を見つけられます。
自分の撮った写真を見た誰かが
「同じように、自分も撮ってくれませんか？」
「その撮り方を教えてください～」
「それは、何か特殊な道具を使っているのですか？」
などなど、コメントしてくるとしましょう。
何気なく、見流してしまうかもしれませんが、ここに需要があります。
「同じように、自分も撮ってくれませんか？」
＝あなたの撮影技術で撮影して欲しいという需要
「その撮り方を教えてください～」
＝あなたの撮り方をレクチャーして欲しいという需要
「それは、何か特殊な道具を使っているのですか？」
＝カメラに関する情報を開示して欲しいという需要
こうした需要に対して、どのように供給していくかを考えることで
「需要と供給」の関係がつくりだせます。
あなたが、どんな小さいと思っている能力であっても人はそれを望むことがあります。
自分で気づけないことを、実は、周りの人は、日々口に出して教えてくれていることが多いのです。
なので、誰かが発する
「～して欲しい」
に、いつも聞き耳を立て、それに応えることで、稼げるようになります。
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