どうしても、弱点を克服しがちなところってありますよね。
でも、自分の強みにさらに磨きをかけた方が良いことの方が多いです。
カメラをやっている方なら、こういう経験あるかと思います。
◆このジャンルの撮影は苦手だから、なんとか克服したい
◆このレンズが苦手だから、なんとか使いこなせるようにしたい
その想いも大事かと思います。
でも、そこに時間をかけるよりは、自分の得意なものを、より研ぎ澄ませた方が
「時間をかけずに、1つでも多く、良いものを世に残せまる」
と思いませんか?
私は、超広角と、85㎜以上の中~望遠レンズが得意です。
だから、日頃、スナップ撮影に出かける時は、標準レンズを持ちません。
◎16-35mm(F2.8)
◎85mm(f1.8)
この2本だけ
実は、夜景ポートレートを撮影する時や、ライブ撮影でも、標準域のズームレンズは持ち歩きません。
この考えが、必ずしも正解というわけではありません。
でも、自分としては、他のレンズの練習をするよりは、この2本での撮影を研ぎ澄ませた方が確実に注目されて、それによって依頼をいただくなど、撮影チャンスが増えます。
みなさんが知っているところでは、イルコさんが、135㎜F2を得意とされていますよね。
才王さんは85㎜F1.2とか。
けっこう、「このレンズが得意」とかあったりします。
札幌のカメラマンさんたちと、小樽で撮影小旅行に行った時の写真です。
モデルは、栞(しおり)さん。彼女自身も、札幌で活動するカメラマンさんです。
まあ、あまりレンズ買うのに、お金をかけられないっていうのもあります。
「AKIRAさん、そう言うけど、私はレンズどんどん買います」
という方。
日本経済に貢献してくださって、ありがとうございます!!