一眼レフを購入してから、はじめてポートレートを撮影させて頂いたのは、実は、元TOPモデルさんでした。
たまたま知り合いの、知り合いだったんですよね。
その方が、モデルを辞めて、ヨーロッパに留学した後に、ひっそりとデザイナーとしてデビューする時の、プロフィール写真を撮らせて頂いたのです。
その方を撮影した際に、最も印象に残っている言葉があります。
「写真は私は選ばない。他の人が選んだ方がイイ」
話を聞くと、モデル時代に撮った写真で、使う写真を選ぶのは、カメラマンでも、モデル本人でもなく、あくまでも、その写真を広告などに使う企業クライアントだったそうです。
もちろん、その企業も、選ぶ写真によって商品の売れ行きを左右してしまうわけで適当に選ぶわけではありません。
でも、この選ぶ写真、自分やカメラマンさんが、これがイイと思った写真になることは、皆無だったとのことです。
このことを思い出したのは、この記事を読んだから
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自分やカメラマンが選ぶのではなく、第三者が写真を選んだ方がイイという内容の記事です。
私は、ダンスの撮影を長年やってきて、個別に写真販売などを行っております。
より売り上げを伸ばすために、売れた写真の分析や、実際に買ってくれた本人に意見などを聞きに行くなど行ってきました。
その経験から、自分の写真が良いのか悪いのか?などの意見について、誰に聞けば良いか?を突き止めました。
多くの方が、評価してもらう相手として
「ダンスの先生に聞けばいい」
「ダンスが上手い人に聞けばいい」
と思いがちですが、実は、”一番参考にするのは難しい”のです。
自分の写真の評価を、誰に聞けばいいのか?
その相手が身近に居ればいるほど、写真が上手くなる速度が加速します。
その相手が男性なのか?女性なのか?
若い人が良いのか?年配の人が良いのか?
カメラをやっている人は知っておきたいところ。
動きもの撮影の講座をステップアップ講座で開催する
「ダンスの発表会で、しっかり撮れる&ダンサーに喜ばれる撮り方教えます」では
この、写真の評価を知る方法を徹底解説!
みんな、「なるほど~」と目からウロコの内容を、こっそりお伝えしますよ~
次回は、6月25日に北海道の札幌で開催致します
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