大事なのは、30年・40年生きてきた自分に価値があると思うこと

あくまでも私の考えですが、

30代・40代は学ぶより、アウトプットに専念

した方がいいんじゃないか?と思います。

 

学ぶのはなんだか気持ちのいいこと。

なんか自分が凄くなれる気がするので、学ぶことを選択しがちですが、30代・40代は、すでにたくさん持っています。

 

「いやいや、俺の30年、40年なんて、何の意味もないよ、、、」

なんて思う人もいるかもしれませんが、30年・40年の中で、多かれ少なかれ、何かを経験しています。

 

その経験値は、自分では、なかなか価値を感じないので見過ごしがちですが、他の人にしてみると価値があることが多いのです。

 

もちろん学んでもいいんです。

 

でも、無理に学ばなければならないわけではありません。

 

また、ムリに、慣れないことをする必要もありませんよね。

 

30年、40年生きてきて

・自分が何が好きか

・自分が何が嫌いか

・自分は何が不得意か

・自分はどういうことを避けているか

などなど自分のことはわかってるはず。

 

 

自分が思うままに生きてきて、あなたは、30年、40年、こうしてやってこれたんです。

 

 

私のことを例にしますが、30代の頃の私は、異業種交流会や、勉強会ばかり出ていました。

 

特に異業種交流は本当に嫌で、慣れない場で話を盛り上げようと

・自分を偉く見せる

・楽しい毎日を過ごしているように見せる

・自分は出来る人間のように見せる

などなど、自分ではない自分を見せようと意気込んでばかりいました。

 

テンションあげるために、お酒の力ばかりに頼ってしまうので、交流会が終わった時には、グッタリ。

 

それでいて、生活が少しも変わらないことに対して、自己嫌悪などを覚えていました。

 

 

こんな自分が、すごく楽になれたのは、自分がいつもお世話になっている坂本憲彦先生の、こんな言葉

「弱いままでも凄くなれる」

これで、す~っと楽になれました。

 

(異業種交流とかに参加しなくても、実際月商100万など達成できました。ですので、ムリに自分に合わないことをする必要は無いんだと、改めて思ってます)

 

 

 

世界的に有名な心理療法家~ビル・オハンロン氏も、こんなことを言ってます。

「あなたは今のままでいいのです

そして、あなたは、変化することもできます」

 

 

30年、40年間生きてきた自分を偉く思って良いのです。

すでに、あなたには、いろいろな価値があります。

 

その価値あるものを、アウトプットに変えていっていい時期なんだと思います。

 

 

 

でも、なかなかそう思えないのが正直なところではないでしょうか。

 

なかなか自分では、自分の良さは分かりません。

わかっても、表現するのが恥ずかしいと思って、ブロックがかかってしまうことも多かったりします。

 

そんな時に、とても便利なものは、なんだと思いますか?

 

 

それは、

ブログとFacebookです。

 

「ブログやFacebookなんて、やっててなんの意味があるの?」

と思う人が多いかもしれません。

 

とはいえ、だまされたと思って、ブログやFacebookをやってみてください。

 

あなたが表現することを眺めているだけで、他の人は、

******

■あなたの好きなこと

■得意なこと

******

などなど、わかってしまうのです。

 

 

そう!自分で自分を偉く思えない人は

他の人に指摘してもらって、「自分の偉い部分」を見つければ良いのです!!

 

 

昨日開催した、イベントカメラマン養成講座の8コマ目。

3月にブログやFacebookを始めた方ばかりのみなさんですが

たった1か月半で、

「あなたのこの特技を、ここに活かせますよ!」

というのが見えてきてましたよね。

 

 

 

そんなわけで、

30年、40年生きてきた自分を偉く思うことが出来ない人におススメです。

 

 

まずは、ブログとFacebookをはじめてみませんか?

 

 

その後に、あなたに向き合って、あなたの可能性を一緒に考えてくれる人を見つけるのがよろしいんじゃないかと思います。