ストロボ1灯ワイヤレス~オフシューで光らせる方法

ストロボは、カメラマンの表現を広げる武器になる道具です。ですので、まずは1灯使ってみませんか?

さらに、オフシューで、表現はどんどん広がります。おススメの方法をご紹介します!

 

まずは、最低減のところで、下記を揃えてはいかがでしょうか?

 

安くても、しっかり使えるものを選びたい

 

◆NEEWERのTT560

カメラメーカーは、どこでも使えます。

自動調光機能がないので、自分で光を調整する必要があります。

 

この金額ですが、操作がシンプル、癖がなく、使いやすいです。

 

バンバンと光らせずに済ませられるなら、充分仕事にもつかえます。

 

このストロボは、ストロボのシューが付いているカメラであれば使えます。

Canon、Nikon、Sony、マイクロフォーサーズ機などなどで、ストロボシューが付いている機種。

 

先日、フル発光でオーバーヒートするまでの回数を調べました。20回いかないです。

撮る対象が多く、バンバン使う場合は、TT560を2個以上買って使い回すか、MG80Proをおススメします。

 

 

◆オフシューにするために人気のラジオスレーブ

 

1つ買うと、機械が2個入っています。

それぞれを、1つをカメラ、1つをストロボに取り付けるだけでオフシューが出来ます。

 

Canon用、Nikon用などありますが、こちらもメーカー関係なく使えます。

※シャッター用のリモコンにする機能は、使えないと考えておいてください

 

注意点があります。

このラジオスレーブですが、対応ストロボは、Canonの純正ストロボ、Nikonの純正ストロボ、Nissinストロボ、TT560や中華製ストロボなどなど幅広く対応しています。

ただし、SONYカメラ専用のストロボ(GODOX含む)や、Profoto A1には使えません。

 

もし、ご自身のストロボが非対応の場合は、上記ご紹介のTT560がおススメです。

 

 

以下の写真は

ご紹介のストロボ×1

ご紹介のラジオスレーブ×1セット

 

 

以下の写真は

ご紹介のストロボ×4

ご紹介のラジオスレーブ×3セット

 

 

 

 

=上記ご紹介商品以外でオフシューにする方法=

 

 

■純正ストロボなら、カメラに搭載していることも

ワイヤレスストロボ制御が可能なカメラとストロボがある

 

まずは、それを使うことを考えましょう!

 

例えば、Canonなら、初期の7Dから、その機能があります。

 

メリット:一番安価

デメリット:内蔵ストロボが光るので、混乱するのと

     機種ごとに仕様が全く異なるので応用効かない

     使いこなすのに、しっかり説明書見ないと出来ない。

     マニュアル出来る??という感じなので、おススメしません

 

 

 

 

■純正のストロボ用トランスミッターを使う

 

CanonのST-E3

 

 

NikonのワイヤレススピードライトコマンダーSU-800

 

 

メリット:TTLが使える

   信頼性がかなり高い

   複数台のストロボを手元で細かく光量コントロールできる

デメリット:高い

    電池が必要

 

 

 

 

 

■オフカメラシューコード

 

※写真クリックで、より詳しくわかります。

メリット:Canon、Nikon、オリンパス(一部機種除く)共用で使える

    TTLが使えるというのが大きいメリット

    SONY専用用も、別にあります

 

デメリット:カメラのシューに取り付ける時に、キツイ時がある

 

 

 

 

 

 

 

 

■クリップオンストロボとつなぐシンクロケーブル

(エツミのPCケーブル)

今は、ネットで見つけられるのは、短いのしかないですね、、、

店頭なら長いのあるかもだけど、店員さんもわからない人が多いのがネック、、、

 

※写真は、ヨドバシカメラのサイトのものを使っています

(※以下の画像クリック先の商品は、オリジナルのものでは無いので、買わないように注意してください)

メリット:安い

デメリット:シンクロコードがつなげるストロボでないと使えない

    カメラ側に、シンクロコードをつなぐ端子がない場合は、ホットシューアダプタが必要。

    線が弱く、ひっかけたり、踏んだりすると、断線することが多い。

 

 

 

■もし、カメラ側に、シンクロコード端子がない場合、これを使います

Nikon ホットシューアダプタ AS-15

(Nikon、Canon、オリンパス、Panasonic、その他共用できます)

カメラ側にシンクロコード端子が無い機種は、これが必要です。

中級機以上はシンクロ端子が付いています。

(Canon 6Dには、付いていないので注意)

 

 

 

 

 

 

 

 

■ラジオスレーブでコードレスを実現

(Nikon、Canon、オリンパス、Panasonic、その他共用できます)

単4電池が4本必要になります。

 

メリット:コードレスなので、自由に動ける

 

デメリット:ストロボの距離を気を付ける必要がある

    電池の心配がある

    運が悪いと無線がつながらないことあります

 

 

 

 

 

 

 

これが出来るようになると、クリップオンストロボを

あたかも、モノブロックとして使うかのように出来ます。

 

 

また、ちょっとした不具合で光らないこともあり

仕事だと大変なことになるので、だいたい2つくらい用意している人が多いです。