カメラを長くやっている人から、こんなセリフを聞いたことありませんか?
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「撮って出しなんて見せられないよ~」
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この「撮って出し」とは何か?というと、撮影した写真を、編集を加えずに、第三者に見せるということです。
つまり、裏を返せば、ほとんどのカメラマンさんは、「編集」をしています。
実は、カメラ始めた初心者の方が、必ずといっていいほどぶつかるお悩みですが、、、
例えば
■なんでこんな黄色に撮れちゃうんだろう?
■あ~暗く写った~。でも撮り直しできない~
■目で見るのと、色が違う。どうしたらいい??
■かわいい人なのに、自分のカメラじゃかわいく撮れない~
これらは、すべて編集で、すぐに改善出来るのです。
ですので、デジタル一眼をやっている方は、初心者であっても、「編集ソフト」を使って編集することにチャレンジして欲しいです。
お金をかける必要はありません。
まずは、カメラを購入した時に付属となっているもので良いです。
また、裏技ですが、PCだけでなく、スマホを使っても、写真編集は可能です。
例えば先ほどの初心者の人の悩みに立ち向かうとしたら、、、
■なんでこんな黄色に撮れちゃうんだろう?
=色温度(ホワイトバランス)を調整して、一発解決
■あ~暗く写った~。でも撮り直しできない~
=露出、もしくは明るさ調整
■目で見るのと、色が違う。どうしたらいい??
=色温度や、彩度を調整
■かわいい人なのに、自分のカメラじゃかわいく撮れない~
=もっとかわいい人に撮らしてもらう、、、じゃなくて
編集に慣れてくると、編集ソフトで、もっと可愛く仕上げられます。
また、写真を、簡単に編集できるとわかれば、写真の撮り方も変わりますよね。
撮影時に、明るさや、色温度(ホワイトバランス)をしっかり調整するのに時間がかかってたのが、短縮されます。
それによって、もっとシャッターチャンスも増やすことが可能にもなります。
<<編集ソフトは何を使ったらいい??>>
初心者の方は、まず、「編集ソフトは、何を選んだらいいの?」と悩むと思うので、参考までに書いてみました。
◎まず、おすすめは、カメラに付属の編集ソフトです
◆Nikonのカメラに付いてくるCapture NX-D
◆Canonのカメラに付いてくるDejital Photo Professional
ひとつだけ注意点があります。
編集ソフトを使うためには、RAWで撮影する必要があるということです。
RAWは、記録容量が大きいのと、そのままではPCなどの画面で見ることが出来ないため、初心者には、少しハードルが高く感じられてしまいます。
※最初は数枚テストして、編集まで終えるというワークフローを覚えることをお勧めします。
◇参考までに→編集(現像)で写真はここまで変わる!
◎次におすすめは、編集ソフトメーカーのソフトを使う
◆Lightroom
商品に付属のソフトは、他メーカーのRAWは扱えないなど汎用性に欠けます。
カメラのメーカーの垣根を超えて、編集できるのが、ライトルームです。
ほとんどのカメラマンがライトルームを使っていることからわかるように、使いやすさ、安定性はピカイチです。
また、Jpegファイルの画像も編集出来るので、「RAWで撮影して、編集が上手くできなかったらどうしよう?」という心配はありません。
有料ソフトなので、導入前に体験版を試用してみて、自分に合っていそうなら購入してみるのがいいかもしれません。
◇参考までに→Lightroom の一番難しいところを、さらっとやる方法
◇参考までに→LightroomでPTA写真係さんの悩みを解決する
◎裏技として、スマホのアプリで編集する方法です。
◆Snapseed
これを使うためには、撮った画像をスマホに移しておく必要があります。
最近は、カメラのWifi機能を使って、撮ってすぐに、スマホに転送できる機種もございます。
PCを使わなくても良いというのが、最大の魅力です。
◇参考までに→いっそのこと、スマホで写真編集しちゃおう!~(1)準備編
◇参考までに→いっそのこと、スマホで編集しちゃおう~(2)アプリ編
◇参考までに→いっそのこと、スマホで編集しちゃおう~(3)では動画解説!
■その他にも、参考になりそうなものを、こちらにかき集めてますので、ぜひ、ご覧ください
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