▲iPhoneアプリの「雨かしら」を利用し、雨の止んだ5分間で、撮りました
どんな依頼でも、まずは受けましょう!
カメラマンさんで、まだまだ経験が少なかったり、依頼された内容の撮影をしたことが無かった場合に、「撮影依頼を断る」人が少なくありません。
これは、ものすごくもったいないことです。
だって、これだけネットで情報があふれているのに、それを活用してないんですから。
本屋さんに行くだけでも、撮影技法に関する本はたくさん出てますからね。
たとえば、自分は、人物撮影を得意としてますが、「雑貨や料理」などのブツ撮りだってやります。
それらは、ネット上で調べれば、事細かに書いてたりする人がいるので、それを見て真似れば良いだけです。
依頼をされる方は、とにかくあなたに期待してくれてます。
カメラが好きで、写真が好きなあなたは、たとえあなたの専門分野でなくても、その期待に応えるべき、、、と、自分は考えます。
とはいえ、経験の無い撮影をはじめてするのは、怖いですよね。
自分も怖いです。だから、家で何度か練習してから挑むようにしています。
それで、大丈夫なんです!
うまくいけば、その依頼さんは、次は得意分野の撮影依頼をしてくれるかもしれません。
時間がある時に、「こんな依頼が来そうだ」というのを想定して、どんどん練習しておくといいですよね。
その際に、あくまでも自分の考えなのですが、プロの写真を見るようにした方が良いと思ってます。
「プロの写真=最終的なゴールとなるイメージ」を常に頭に焼き付けておくと、感性が磨かれます。
なので、雑誌や、ネットや、動画DVDなどで、撮影技法を学ぼうと思ったら、必ずプロカメラマンが関わっているものにしましょう!
と、前振りをしたところで、ご紹介!
人物写真を専門にしていきたい方は、スタジオライティングテクニックは必須になると思っておいた方が良いです。
なぜなら、、、、
「私を撮ってください」と依頼が来た時に、人物撮影は、屋外・屋内の2択になりますが、自分の経験上、室内の方が圧倒的に多いです。
・雨が降ったら屋外は無理
・冬など、寒い中で人物撮影はキツイです
・夏の暑い中での撮影もキツイ
・忙しい方だと、昼間は撮影できない
・虫刺され対策とか大変
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「室内で撮ってよ」って言われますよ!
そんな時に、室内でのストロボ撮影方法を全くしらないからと言って
・「外なら撮れるのにな~」なんて、言い訳できませんからね
▲タクマさんのDVD1のソフトボックス上下+ストロボ直をクリップオンでやったもの
なので、それを覚えておいた方がいいということで、ストロボライティングの
DVDの紹介です。
私の師匠のタクマクニヒロさんのDVD。
週刊朝日や、Theテレビジョンなどの雑誌の表紙撮影を長年務めてこられてきた、大一線で活躍するカメラマンさんです。
▲タクマさんの撮影した写真
タクマさんは、スタジオでの撮影経験が無い人にとっては、バイブル的な「スタジオライティング」を、動画にしています。
雑誌などと違って、動画になっていると、実際に一緒にスタジオに居る感覚で、テクニックを覚えることができます。
サンプル動画があります
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タクマさんのライティングテクニックは、先に書いたように、「第一線」のテクニックです。
「私のような経験の浅いカメラマンには関係ない」と思わないでください。
先に書いたように、
頭の中に焼き付けておくべきイメージは、
「プロのものであるべきです」。
特に、TOPプロのものが良いです。
しかも、タクマさんのDVDは、そのTOPプロのテクニックを、誰でも使いこなせるようになるように、事細かに説明してくれてます。
ここまで細かく教えていいのか?と思うくらいです。
また、デジタルカメラが普及した現在において、「最低限これだけあれば大丈夫」という機材しか使ってません。
これ見ると、昔あった、ライトが何十個もあるスタジオライティングが、無駄に思えますね。
これから、機材を買っていこうと思っている方にも、無駄な買い物をすることがなくなるので、おススメです。
※ただ、まったくスタジオライティングをやったことが無い人には、前知識として以下のことを覚えておきましょう。
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タクマさんのスタジオ撮影では、
基本的にカメラ設定は、ISO100~200程度、SSは1/125です。
(実際はSSはさほど気にしなくていいんです)
で、露出計で、メイン光がF8くらいになるように光を調整しています。
この設定については、冊子でちょこっとだけしか出てないので、
見落とす人が多いと思います。
「モデルさんがF11で、背景は一段分明るくしてF22です」などなど、
DVD内では、さらっと言われます。
そんなムズカシイことではないので、心配しなくて良いです。
もしわからない場合、私が教えます!
タクマさんのHP見ると、DVDがいくつかありますが、
一番のおススメは、DVD1です!
【理由】
1)ライティングについて、一番細かく説明されています。
応用しやすいように、よく考えられていると思いました(←上から目線ではないです、、、汗)
※私は、タクマさんの手法をもとに、クリップオンで応用して撮影することが最も多いです。
2)出てくるモデルさんが、一般の方なので、ポーズが上手く取れないんです。
でも、タクマさん、そんなモデルさんでも、どんどんポーズさせてしまいます。
この、モデルさんとのやり取りなんかを見てても、非常に参考になりますよ
こちらのページで、より詳しく見ることが出来ます
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コチラ
(タクマさんのブログも、非常にためになります。
飛んだ先から、ブログにも辿れます)