スマホを活用して、写真を編集してみましょう。
編集に使うアプリですが、スマホカメラマンの多くが愛用するアプリを使います。
その名は、「Snapseed」
詳しくは、こちらをクリック→こちら
「Snapseed」は、Gooogleの写真サービスPicasaにも使われる編集ソフトです。
PCだけでなく、スマホでもiPhoneからAndroidまでも使うことができます。
しかも、その効果はとても強力で、多くのカメラマンにおすすめ出来るソフトです。
最も基本となる、露出や色温度の調整の「画像調整」でも
・明るさ
・アンビアンス
・コントラスト
・彩度
・シャドウ
・ハイライト
・色温度
といった、きめ細かい調整が可能です。
しかも、HDRや、レンズぼかしの効果、ヴィンテージ加工などのフィルターで雰囲気を高めることができます。
唯一の弱点は、「画像サイズが、オリジナルより縮小されてしまう」1点だけかな、と(あまり使用上では問題ない感じですけど)。
自分も長年Snapseedを使ってきて感じている、「編集していく上で重要な点」は
1、HDRや、フィルター効果を、強くかけ過ぎない
2、最初に、ある程度、ゴールを決めておく
そうしたら、もう、どんどんやっていきましょう。
アンケートで、自分のやり方が、正しいかわからない、、、とおっしゃっていた方が多かったのですが、、、
重要なのは(あくまでの私の考えですが)「正しいやり方」ではなく、「こうしたいというイメージ」ではないかと、私は思っております。
この「こうしたいというイメージ」は、正直、このアプリを使いはじめの頃はわからないかもしれません。
でも、やっていると、次第にわかるようになります。
さらには、最終的にこうしたいというイメージが出来上がると、撮影までさかのぼって考えられるようになります。
「撮影時に細かい設定をしなくても良くなったので、撮影が早くなった」という言葉は、一見、雑なように聞こえますが、決定的瞬間を撮り逃さないするための極意のようにも感じませんか?
ちなみに、参考程度に1枚、写真を編集してみました。
ゴールは、「新緑の緑を強調した表現にしたい」というものでした。
元画像はこちら。
そして、編集したのはこちら。
どうですか??
「これは、ずるい!」と、思わず感じませんでしたか?
元画像は、平凡なのに、Snapseedで、ここまで変わってしまうのです。
でも、あなたがずるいよ~と、いくら大声で言っても、この編集された写真を見て、「いいですね~」と思った人がいれば、もう私の勝ちなのです。
なので、ずるいと言って、何もしないのではなく、あなたも、この、「ずるい手」を使いこなしましょう!
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