クリップオンストロボが光らない!それ、電池切れじゃないですよ!

クリップオンストロボを中心とした講座を展開していることもあって、クリップオンストロボのご相談を多くお受けします。今回寄せられたご質問を元に、記事にまとめました。

 

◆光らないのは電池切れだけではない

 


ストロボをどんどん練習していきたい人に、3000円のストロボをおススメすることが多いです。

なぜなら、だいたいの人が、お金の問題で諦めてしまうことが多いからです。

 

ただ、3000円のストロボは、実際には破格の値段なんですよね。なので、まったく問題が無いわけではございません。この3000円のストロボも含め、クリップオンストロボは、何回も発光していると、突然光らなくなるからです。

 

この理由や、解決方法についていろいろ書いていきますね。

 

 

 

◆突然光らなくなる理由


主にこんな理由が考えられます

 

(A)電池が消耗している

 

(B)発光時の熱が重なり、熱暴走している

 

(C)物理的に壊れている

 

 

 

(A)について

 

まず、クリップオンストロボに使う電池ですが、おすすめはエネループです。

市販のマンガン電池はあっという間に電池が無くなります。

アルカリ乾電池も、すぐに電池がなくなります。

 

多くの人は、電池をなめてます。
あ、物理的に舐めているわけでなく、軽視しているという意味ですよ!

あまりに電池の大切さを考えていないことが多いので、ここで言います。

 

ストロボをちゃんと使いたいなら、エネループ使いましょう!

 

 


(B)熱暴走

 

クリップオンストロボは熱暴走します。安ければ安いほどあっという間。

 

以前、テストしたことがあるので、こちらをご覧になってみてください。

 

(C)故障

 

これはヒューズが飛んでしまったりです。ヒューズは消耗品です。

また、落下などによる衝撃で、ヒューズが切れることもあります。

 

メーカーで修理するとだいたい2万円です。

3000円ストロボは、買い替えましょう。

 

 

 

◆もし、1日中ストロボを使うような現場なら?

 

イベント撮影などで常に移動しながらの撮影の場合、クリップオンストロボはとても役立つ相棒になります。

ですが、、例えば撮影ブースなどを設けて1日中撮影するような場面の場合は、先に書いたように、熱暴走があるので、使用するのに向かない場合があります。

 

 

その場合、おすすめはモノブロックストロボです。


これは、電源などをつないで使うタイプで、よくスタジオなんかに置いてあります。

 

 

◆モノブロックを使う手順

 


使い方ですが、クリップオンストロボでスタジオ撮影やっている人なら、すぐに出来るようになります。

 


1、クリップオンと同じように、ライトスタンドやディフューザーなどと一緒に設置します。

 

2、電源コンセントを刺します。


3、シンクロケーブルで、モノブロックとカメラをつなぎます

  これは、モノブロックについてきますよ。

 

※カメラ側にシンクロ用の端子が無い場合は、このようなものを使って、カメラのシューで対応。

=Nikon製ですが、どこのメーカーでも使えます

 

4、電源を入れましょう。機種によっては、電源を入れるとモデリングランプが付きます。

 

5、もし複数台のモノブロックを光らせる場合は、2台目のモノブロックは光学スレーブモードにして、1台目と連動させます。

 

6、光量調整します。まずは1/4あたりにダイヤルを合わせると良いかと思います。

 

 


◆モノブロックのメリット・デメリット

 


メリット

◎長い時間、発光量の大きい光が使える

◎クリップオンじゃ足りない光量が使える

◎ストロボの向きなどモデリングランプで確認できる

◎ピピピと音を鳴らせば、モデルさんもテンションが高まる

 

 

デメリット

◎大きいので、移動が大変かも

◎電源が必要(最近はバッテリータイプも)

◎クリップオンで使っていたスタンドでは重さが耐え切れない場合がある

◎クリップオンで使っていたディフューザーが使えない場合がある

◎買うと価格が高い

 

 


◆モノブロックをとりあえず使ってみたいあなたに

 


いきなり買うのは、まったくもっておススメしません。

ですので、まずはレンタルしましょうね。

 

スタンドや、アンブレラのセットで、1日3000円~くらいからレンタルできます。

 

また、ご自身のカメラにシンクロ用の端子が無い場合は、ホットシューアダプタはご自身で用意しましょうね。

 

 


◆もうひとつ、裏の手を

 

3000円のストロボを上手く活用する方法があります。

 

熱暴走することがあるので、2~3台用意して、光らなくなったら、取り換えればいいのです。


今までそろえたスタンドやディフューザーをそのまま使えるので、意外にこれが良かったりもします~

 

 

 

◆ストロボライティングの方法を知りたいあなたに

 


講座やってます!

講座はモデルさんを呼んで、実際に仕事でも使えるレベルのライティングを実践していきます。


この講座でも3000円で買えるストロボを使っているので、良かったらチェックしてみてくださいね!

 

プロフェッショナル・ライティング:1~2灯クリップオンストロボ
・11月14日(土) 13:20〜
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