旦那さんが、「プロカメラマンになりたい」と言い出したら

もし、あなたのご主人が、おもむろに、「プロカメラマンになる」と言い出したらどうしますか?

結婚をしているなら、まずはこのスタイルで始めてはいかがでしょうか?

 

【私なら、こう答えます】

Youtuberでカメラ談義などをやっている伴さんがの動画を見て、同じ内容で書いてみようと思います。
伴さんのみてると、「止めた方が良い」という雰囲気になってしまうので、私自身がたどった経験を元に、私の見解を書いてみます。

私なら、「会社の稼ぎと同じくらいになるまで、お金が心配だから副業でやってね」と言います。

カメラマンは会社員にとっても都合の良い仕事で、土日だけの撮影のお仕事が多くあります。

ですので、「会社はやめずにやるならOK~」と伝えるようにするかと思います。

 

【これは絶対に避けた方が良いもの】

ごくたまに、「えいや!」で会社をやめてしまう人が居ます。

会社がつまらないから、好きなカメラでいくぞ~!!と。

そのお気持ち、とてもわかります。

ですが、すでにご結婚のされているならば、それは避けた方が良いでしょう。

 

 

気持ちがいっぱいになって

「会社辞めて頑張る!!」

「きっとなんとかなる~」

と思うかもしれません。

 

私も昔同じ気持ちになった時がありました。

カメラマンのタクマ師匠(タクマクニヒロ氏)のマンツーマンワークショップを受けたのも、その踏ん切りを得たいがためでした。

しかし、この時に師匠に言われたのは、「会社をやめるのはダメ」でした。

 

実際に、師匠の教えを守って、その後やってきたのですが正解だったと思います。

 

 

【撮影できるジャンルを増やすべし!】

一番最初に入りやすい撮影ジャンルは存在します。

実際にそのジャンルからプロの世界に飛び込む人は多いです。

 

ただ、最もプロになりやすいと言われる、運動会カメラマンなどは、春・秋の運動会シーズンしかニーズがありません。
七五三は、秋の七五三シーズンしかニーズがありません。

プロになりやすいので、撮影代も高くありません。

ライバルもどんどん増えてきます。

 

 

結局、思ったよりお金にならずに、金銭的に悩んで

「えいや!」

で会社を辞めてカメラマンになった人の多くは、カメラマンを辞めてしまうのです。

 

 

誤解して欲しくないのは、カメラマンという職業が、お金にならないのでは無いのです。

稼ぎ方が分かってないうちに、カメラマンになっても、お金にならないというだけです。

 

 

1つの打開策として、撮影ジャンルを増やすという方法があります。

他にもカメラで稼ぐ方法はたくさんあります。

 

それらを覚えるのに、会社員を続けながらでも、覚えられます。

ですので、まずは、副業でカメラマンをやるのがおススメなのです。

 

【まとめ】

 

旦那さんが、「プロカメラマンになりたい」と言い出したら

◆副業でやってみて!

◆会社はやめないで!

◆撮影出来るジャンルを増やして!

と、伝えてみてはいかがでしょうか?

 

 

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