ライティングっていうと「機材」に凄くお金が掛かるイメージがありますが、最近では海外製の「低価格」しかし「そこそこ使える」機材が増えてきて、実は昔ほどお金を掛けずにライティングを始められるんです。
ストロボをカメラから離して発光させる事(オフシュー)
■プロのようなライティングをしたい
■スタジオのように撮りたい
そう思ったら、ストロボの出番です。
このストロボですが、内蔵ストロボや、カメラの上に取り付けたまま撮影すると
カメラと同じ位置で発光する=被写体正面から光を当てる
となるために、ノッペリとした写真になりがち。
そこで、そこから一歩進むために、カメラと違うところで発光させる
「オフシュー」という状態にする必要があります。
これによって、ストロボの効果が劇的に変わります。
ストロボをカメラから離して発光させるのに必要な物が
「シンクロコード」や「ラジオスレーブ」
と呼ばれるものです。
シンクロコードは、カメラとストロボ繋げる長いコードです。コードの届く範囲えストロボをカメラから離して自由に設置できます。
ラジオスレーブは、カメラとストロボを「電波」で繋げます。電波を使うので煩わしいコードが無く、今はこちらが主流です。
何から揃えたらいいのか。
「どんなライティングをするのか」それによって、必要になる物は全く変わってきますが、まだストロボ(外付けフラッシュ)持っていない方が、これから「ライティング」を始めるとした時に最低限必要な物を揃えるとすると
1,ストロボ
(スピードライト、フラッシュ、クリップオン)
2,スタンド
(ストロボを自分の好きな場所に置く為の道具)
3,ディフューザー
(光を柔らかくする道具)
4,シンクロコード又はラジオスレーブ
(カメラからストロボを離して発光させる道具)
の4点セット
海外製の最小限な性能あれば1万円ちょっとで揃えてしまう事も出来ます。
この4点セットで約1万3000円。
この金額だけで、もう、ビックリな写真が撮れます!
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2016年3月6日(日)
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