大勢のカメラマンさんの中から、あなたに目線をもらうには!?
カメラマン同士の相手の見方
まずはカメラマンさん同士の感じ方から考察しましょう。
大勢のカメラマンさんが集まった中でこんなのを感じたことありませんか?
◆カメラを出す瞬間
各々が机の上にカメラを出す瞬間に。
「あの人D850だ、すごいな~」
「若いのに、フルサイズか~」
「レンズ、凄いの付けてるよ。プロかな~」
「あ~あの人はエントリー機か~。わからないことあったら教えてあげよう」
カメラマン同士は、見た目的には、カメラを見て相手のレベルを探る傾向がありますよね。
◆自己紹介などの時間
次に他のカメラマンさんの印象が変わる瞬間があります。
それは自己紹介タイム。
「最近はポートレートとか多く撮ってます」
「◎◎教室で長く習ってきました」
「△△さんの弟子のようなものです」
「もう10年以上やってきています」
「写真展など友人と一緒にやったりしています」
こういった自己紹介では、特に他の方は反応しません。
でも、こうなると、いきなり目線が集まります。
「プロフィール写真とか七五三とか、お金もらって撮ってます」
「日頃はブライダル撮影とかしています」
「雑誌で撮らせてもらってます」
持っているカメラがどんなものであれ、こんな一言を言う人には視線が集まります。
「日頃お金をもらって撮ってます」
=プロカメラマンかな?すごいな
みたいな感情が生じるせいかもしれないです。
本当かな?と思ったら、一度試してみると良いですよ。本当に目線が集まります!!
モデルさんは何に反応するか?
◆モデルさんはカメラは見てない
一方のモデルさんの反応。
カメラの機材に関しては、モデルさんはそこまでわからないので、ほとんど反応ないかと思います。
いろいろ観察して感じですが、意外にモデルさんが反応するのは
「日頃お金をもらってやってます」的な言葉。
無意識か、意識かわからないのですが
「プロカメラマン=キレイに撮ってもらえる」
というところで、その方には目線が多めに集まるようになる傾向を感じます。
◆多くの人はプロカメラマンに撮ってもらいたい
ですので、お金をもらって撮影したことがある人はそれをアピールした方が良いです。
もちろん、どや顔で偉そうに言うと嫌味になってしまうので、あくまでも謙虚に言うようにしましょう。
いろいろなところで撮影して思うのですが、撮影する時にこちらがプロカメラマンとわかるとほとんど方が
「わ~プロカメラマンに撮ってもらえるなんて嬉しい!」
と、おっしゃられます。
これは、モデルさんも一緒なんだと思います。
ですので、もし全体の自己紹介の時間が無かったとしても、何かしら会話するチャンスを見つけて、謙虚に「自分はプロなんだよ~」的なアピールをするのが得策というわけです。
※威圧感を与えるような言い方はNGです~
もっと喜んでもらいたい
もっと撮影チャンスを得たい
もっと目線が欲しい
もしあなたがプロカメラマンになったら、多くの方が無条件であなたの存在に満足してくれるようになります。
そして、あなたに目線を送ってくれたり、撮影依頼してくれたりと、かならず撮影チャンスが広がっていきます。
少しでも稼げるようになったカメラマンさんは、お金をもらって撮ってますアピールをどんどんしていきましょう!
お金をもらうのに、ガンバってプロになるのどうかな~と、感じる人もいるかと思います。
でも、プロになることで、多くの人を喜ばせるようになれるのは本当のこと。
「もっと喜ばれるカメラマンになりたい」
そう思ったら、プロで活動することがおススメです。
もし、まだ稼げてないんです~という方は、ぜひ、一緒に稼げるカメラマンを目指しましょう!!