自分の撮影講習会参加を目標にカメラをご購入された方がいます。
責任を持って、急ぎで、カメラに慣れてもらうための方法を書きます
文章だけですが、追って、図解なども足して行こうと思います。
また、この文章は2015年12月現在です。現在量販店などで販売されているカメラで出来ることとして書いてます。
こんな感じに覚えていきましょう。
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目標
【静止物をしっかり撮れるようにする】
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カメラを講習してから、こんな感じで覚えると、早く身に付きます。
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カメラを購入したら、まずは箱から出して、バッテリーなど入れて、とにかくシャッターを押して欲しいのです。
でも、いきなりデジタル一眼カメラを目の前にして、戸惑うことばかりのはず。
そこで、最初にやっていきたいことを順に書いてみましょう。
まずは、最初にやりたいこと、~カメラの設定編と、~ピントの合わせ方の設定編まで進みます。
カメラと説明書を手にしてから、読み進めましょう!
■最初にやりたいこと~カメラの設定編
(1)撮影モードをPにする=ダイヤルを回してPに合わせてください
(2)説明書を見ながらで良いので、ISOの数字をAUTOにします
(3)露出補正(写真の明るさコントロール)の仕方を確認する
難しく考えることはありません。
(1)・(2)を設定したら、もう、どんどん撮りましょう!
で、撮った写真を、「もっと明るくしたい」と思ったら、(3)の露出補正で、明るさをコントロールします。
(3)に関しては、撮った都度の調整になります。
ここまでは、iPhoneで明るさ調整しながら撮るのと同じ感覚です。
※実は、中級機以上のデジイチには、AUTOが無い機種もあります。
でも、P+ISOオートが、AUTOと同じ役割をします。
しかも、明るさをカメラマンがコントロールできるという点でも、Pがおすすめ。
■最初にやりたいこと~ピントの合わせ方の設定編
(4)ファインダーを覗いて撮るようにしましょう。失敗写真の原因の手ブレが大幅に軽減されます。
(5)AFポイント(ピントを合わせる方式)は1点にして、中央1点でピントを合わせるようにします。
(6)AF動作設定は、「ONE SHOT」にします。(AF-Sのこと)
ピントの合わせ方と、シャッターの押し方は、以下の手順です
ピントを合わせたいものにAFポイントを合わせる
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半押しして、カメラのピントを合わせる
↓
押したまま「構図」を整える(※構図は、次に書きます)
↓
最後まで押し切る
※半押しを続けることで、最初にピントを合わせたものにピントが合い続けます
まずは、ここまでで良いじゃないですか。
◎明るさをコントロールすること
◎自分が狙ったものにピントを合わせることを意識
とにかく、「1日1押し」を心がけましょ~
カメラは、シャッターを多く押さないと、上手くなりません~
エントリー機でもプロになれますので、
「自分のカメラじゃ、無理だから~」とか、諦めないでね~
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これらに慣れてきたら、次のステップですよん。
予告だけ書いておきますね。
■スマホと同じ感覚で
PCを使って、写真編集をします。スマホのアプリと同じような感じで、明るさや色味など、自由に調整可能です。
ビックリするくらいに、写真が綺麗になります。
「なんだこれ!ズルすぎだろ~」と思う人が多いのですが、やらないあなたが悪い!
■一眼ならではのMを覚える下地を
上手く撮れた時、考えたとおりの表現になった時に、infoボタンを押すと、F値とSS値とISO値が表示されます。
これをノートなどに書き続けると規則性が見えてきます。
実は、カメラは、この3つの要素だけで成り立っているので、この3つの動きや関連性を知ることで、カメラ全てを制御できるようになります。
カメラを講習してから、こんな感じで覚えると、早く身に付きます。
そんなテーマで書いてます。
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