マニュアル撮影モードは難しい、と感じさせる風潮をなんとかしたい

マニュアル撮影モードが難しいと感じる風潮を解決したい!
なぜなら、もっとも簡単で使いやすい撮影モードは
マニュアル撮影モードだからです

デジタル一眼カメラをやっているあなたに質問です。


「マニュアル撮影モードは難しいですか?」

ほぼ100%の方が、難しいと回答されると思います。
ただ、この「難しい」というのは、正直言って、イメージなんだと思います。なぜなら、難しいと思っている方は、使ったことが無いだけだからです。
私は、カメラ教室の開催し続けて、教材を作り直し続けてきた中で、あることに気付きました。
初心者向けの教室でもなんでも、
「一番最初にマニュアル撮影モードを教える」必要がある
ということです。

「カメラ教室に原因があります」
実は、私は自分のカメラ教室の教材を改善する目的で、各所で開催されている写真教室に片っ端から参加していたことがあります。
どの教室でも、共通していたのは


・レンズのF値について説明する
 F値が小さいとボケます~と。

・シャッター速度のSSについて説明する
 SSが遅いと、水道の水が糸のように写ります~と。

・カメラの感度ISOについて説明する
 ISOが大きいと明るくなります~と。

座学で2時間くらい、FとSSとISOで、ノートと頭の中がいっぱいになるのです。
参加している方は、みな、必死になって、一言も聞き漏らさないように集中してるんです。
すっかり勉強しきった気持ちになります。

で、お昼を挟んで、午後の部が、はじまります。


「は~い、午後は、Aモードやります~」

と、先生。
で、どんどん撮っていくのですが、あれ?
午前中やってたFとSSとISOは??となります。
でも、たまに、そこそこイイ写真が撮れたりするので、疑問が生じてもお構い無しに。
いつしか、FとSSとISOのことなんて忘れています。
時々、先生が、「ここはISOを800にしましょう」など言って、生徒は言われるがままに、設定。
まあ、そこそこ撮れる気持ちになって、一日の教室が終了します。

帰り道に参加した生徒さんとおしゃべりして帰るじゃないですか。
その時に、聞くんです。
「今日の、わかった?」って。

で、ほとんど、こう答えます。
「う~ん、なんとなく。。。」

午前中にやってた座学は何なんだろう??と思いながら帰るわけなんです。

これが、写真教室の現状なんですよね。

料金に関係ありません。

渋谷の駅前の有名なとこでも、埼玉でも、横浜でも、どこで受けても、だいたいこんな感じでした。

「教室では、FとSSとISOの本当のことは理解できない」

写真表現を自由自在に出来る方は、FとSSとISOの関係性の大事さを重々知っています。
ですので、教室のはじめの座学で、このFとSSとISOを、生徒に詰め込むのは、決して間違っていないんだと思います。
ですけど、完全に忘れていることがあります。
それは。。。
=================
FとSSとISOを、
どう組み合わせると、
どういう表現ができるか??
=================
ということ。
私も、自分で教材を作る過程で、他の教室の教え方を真似てた時は、ここに矛盾を感じて悩んでいました
で、ある重大なことに気付いたのです。
それは、どの教室でも、共通で教えていた
~~~~~~~~~~

・レンズのF値について説明する。
 F値が小さいとボケます~と。

・シャッター速度のSSについて説明する。
 SSが遅いと、水道の水が糸のように写ります~と。

・カメラの感度ISOについて説明する。
 ISOが大きいと明るくなります~と。

~~~~~~~~~~

という教え方は、間違っているということ!!

「多くの方が目からウロコというのは」

多くの教室で行われている、FとSSとISOの教え方の間違い。

この間違いを訂正し、FとSSとISOの本当の意味と

その3つの組み合わせについて、理解を深めるよう、教材を作り直しました。

そして、その教材をもとに教室を開催した時、参加した多くの方が、こう口にしてくれました。

・マニュアルモードが、こんなに簡単だとは知りませんでした

・もう、マニュアルモードがあれば何でも撮れます。
 マニュアル最高!
・すべてが目からウロコです。
 もっと早く知っておけばよかった
そうなんです。

FとSSとISOの
正しい意味
組み合わせ方法
を知れば、
それだけで
マニュアル撮影モードが身につきます。

ものすごく簡単なんです。

「Aモードの使い方にも変化が生じる」

ある統計で、70%以上の方が使う、Aモード。
知ってましたか?

Aモードでも
FとSSとISO関係性が、常に機能しているということ

これにより、今まで「Aモードをなんとなく使ってた」ということが変わります。
つまり、マニュアル撮影モードの発想こそが、Aモードまでも上達させてくれるのです。
私の教室では、3つを理解した後で、Aモードを更に使いこなす方法についてまでお伝えしてます。

「マニュアル撮影モードでないと撮れない写真ってあるの?」
たまに、「マニュアル撮影モードなんて使わなくても、写真って撮れるから、知ってても意味ないんじゃない?」と言われることがあります。
そこで、マニュアル撮影モードでしか撮れない場面を言いましょう。
絶対にマニュアルでないと無理というものだけですが。。。

・走ってくる、複数のワンちゃんにピントを合わせて撮る

・ジッとしてない子供たちの集合写真を、室内で撮る

・(ストロボ)フラッシュを使って、動いている人を撮る

・商品撮影など連続して撮る時に、明るさを一定にして撮る

最後の「商品撮影」は別として、

動きと、ピント幅を調整しながら撮るには
マニュアルモードが必須なんです。

「『一番簡単なマニュアル撮影モード』が
一番難しいと思われるのは?」

マニュアル撮影モードは、私の教室では、初心者でもあっという間に使いこなせるようになるほど、ほんとうに簡単な撮影モードです。
でも、なぜ、難しいと思われるのでしょうか?
■本屋さんで、カメラ関連の書籍を見ると、わかります。

・マニュアル撮影モードが一番最後に書いてある
・もしくは、マニュアル撮影モードについて書いてない

■ネットでも多くの方がつぶやいてます

・マニュアル撮影なんて、敷居高くないか?
・プロじゃないから、マニュアル撮影モードなんてできません

つまり、多くの方は、

「マニュアル撮影モード=難しいもの」と思いこまされているのです。

そのため、使えないんじゃなく、使わないようにしてきたのです。
また、これが一番の原因と思うものを書きます。
それは。。。

ベテランカメラマンさんが、
自分がマニュアル撮影モードについてわかってないので、
「難しい方法だから」と逃げるための口実にしたいため。

なぜ、こう言えるのかというと、
多くのベテランカメラマンさんが、私が開催する教室に参加し、
「マニュアル撮影モードの理解が出来て嬉しい」と、
感謝してくださるからです。

「珍回答をお待ちしてます~!」

最後に、ぜひみなさん、お試しいただきたいことがあります

実際に、あなたの周りにいる、カメラが出来る人に、
質問してみてください。

==============
「マニュアル撮影モード、できますか?」って(笑)

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きっと、面白い回答が来ると思いますよ!

ぜひ、面白い回答をもらったという方は、ここにコメント下さるか、私までお知らせください。
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しみずあきら
akishim2001@gmail.com

もし、「この質問が来たらヤバい!」
と思たカメラマンさんに
ある解決方法を教えましょう!

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