照射角の無いクリップオンストロボに、照射角を付けたい

なんだか訳のわからないタイトルになりましたがお許しください。通常のクリップオンストロボには照射角機能があり、この機能を上手く使いこなすことで屋外でのポートレートライティングも気軽に出来ます。

ただ、最近使い始めたAmazonの3000円のストロボには、この機能が無いのでどうしようか??と研究しました。

 

ストロボの照射角の重要性

 

先日撮影テストしたこの写真。

 

これを誰でも簡単に撮れるようにしたい。

そう思っていろいろ検証しています。

 

ただ、ひとつどうしても乗り越えないといけないことが。

 

 

それが、ストロボの照射角です。

 

 

 

暗い街中で撮影した際に、足元が広く明るく写ったら、不自然です。

この写真がそう。

 

 

じゃあ、どうすれば良いかというと、ストロボに備わっているズーム機能を使って、望遠側に移動。

こうすることで、照射角が狭まり、こんな感じにできます。

 

 

 

 

照射角を変化させる。

 

照射角が写真表現にどう変化をもたらすのか?

それを知るために、実際に照射角をいろいろ変えて撮ってみました。

 

まずは、何も無し。

 

 

ズームで105㎜あたりに

 

 

実は、照射角をかなり絞るためのアイテムがあります。

ただ、問題は価格が高いので、現実的ではありません。

 

これをつけると、こんな感じに変化させられます。

 

 

 

 

悩んだのは、ここ。

Amazonの3000円のストロボに照射角機能が無い

 

 

■みなさんに簡単にやってもらうことを目指したい

■しかもお金をかけずにやれるようにしたい

 

そう思った時に、Amazonの3000円台のストロボに、この照射角を調整する機能が無い事に悩みました。

しかも、先端に付けるアイテムの方が、ストロボよりも高価とは、、、泣

 

 

と、いろいろ試行錯誤したところ!!

こう出来ました。

 

 

 

この方法なら、照射角が無いストロボでも、違和感なく使っていけますね!

 

 

もう少し煮詰めてから、講座開催にこぎつきたいと思ってます~!